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保育園生活、はじまりはじまり!(その1)

お久しぶりです、こぐままです(*´∀`*)💕
Twitterではよくお話しさせていただいていますとおり、4月からこぐまさんが保育園に入園し、そして私もフルタイムで復職しました…📛💼

おかげさまで毎日忙しく、気が付いたらnoteを書かずに過ぎ去っていく日々😱(笑)
そろそろ重い腰を上げて記録を残そうと思います←
相変わらず長文です‼️すいません🙇

①入園内定!入園までの怒涛の日々

本当はこの記事にしてるあたりのことを全て1月末から2月にかけてやる予定だったのですが、1月末にこぐまさんが肺炎(新型🦠ではない普通のウイルス感染)で入院いたしまして2月の半ばにやとこさ退院してきたので全部予定が吹っ飛んだんです/(^o^)\オワタ
ということで怒涛の3月でした…😂

(このツイートするだいぶ前に内定はいただいてたんですが地域ばれ防止のため)

この時点ではまだ入園決定にはなってません。
内定段階で面談や入園前の検診、そしてこぐまの場合は観察保育がありました。
こぐまの場合は常時在宅酸素療法を使っているため、加配看護師さん1名が絶対必要ということで、加配看護師さんが決定するまでは入園待機になる予定でした。

②入園前の面談と入園前検診

3月の上旬に、保育園での面談と入園前検診がありました🩺

感染症対策で、時間指定されてて密にもならず、そしてなにより本当に温かく受け入れてくださって感動しかしなかった…(´;ω;`)ウッウッ
園舎が古いとか気にされていたけれど、そんなことが気にならないぐらいの人の温かさ😭✨
何よりうれしかったです。

面談で聞かれたこと
・生活リズム(普段どんなことをして過ごしているか、離乳食など)
・好きなこと、苦手なこと、性格
・既往歴、母子手帳の記録確認(歯科検診や予防接種など)
・保育園へ期待すること、気をつけてほしいこと

こんな感じことと、我が家の場合はリハビリの状況や発語・運動発達の確認などもありました🚼

面談は保育士さんのところ行ってから園長さん+看護師さんところへという感じで本来は30分ぐらいなんだけど、うちは1時間ぐらい時間とってくださいました(最後の枠に入れてくださった)
生活リズムについては正直すまんかった😇←
好きなこと苦手なことや性格はサポートブックを更新してお渡ししながらお伝えさせてもらいました。
「身体が非常に小さく、発達不全のため幼く扱いがちですが、言葉は通じるのでしっかりいけないことはいけないと言ってほしいし、ほめてあげてほしい。集団の中で人間関係や集団行動を学んでほしい。」
という希望をお伝えさえてもらいました👐

入学前検診でしたこと
・身長体重などの測定
・聴診だけでほんと10分ぐらいで終わった!!

③半日観察保育

面談や検診を経て、うちの子の医療的ケアに際して保育園側が準備をしておくものなどの把握のために半日体験保育のようなことをしていただきました📛
あと、どのクラスでこぐまを預かるのがいいのかということも検討していただきました👶
これは健常の子では多分やらないかな🤔

こぐまが相変わらず親子分離をもろともせずご機嫌に保育室で遊んでいるのを(微妙な)横目で見送り、クマこさんと私は職員室で面談🧑‍🏫

この前の面談時に確認したことやサポートブックを見ていただいて、さらに突っ込んでエネーボの保管の仕方や夏場のこもり熱対策についても質問いただき、お答えしました😄
発達に合わせた年齢移行?というのかな、クラスを検討してくださったんだけど、そのときも保育園からは「一番こぐまちゃんにとって安全で、保護者の方も安心して預けられる」ということを伝えてくださいました。
主語が保育園じゃなくて、こちら側にあって思いやってくださっているんだなぁと😭
上記の通り、0歳児クラスで見てもらうことになりました。私たちもそれで納得です‼️
とはいえ、年度末の0歳児クラスなので、みんなほぼ1歳だし、発達すごかった(笑)!
これで準備は整ったので、あとは加配の看護師さんの採用ができたという連絡を待つばかり!

④加配看護師さんの決定、入園が決定。想うところ。

加配看護師さんが決まったのは、こぐまが成長ホルモン剤治療前の負荷試験入院をしている時でした🏥
病院外来についてきてもらって入園を相談したり、市役所で1:1でじっくり希望を伝えたりして最初私が勝手にぎくしゃくとしていた市役所とも打ち解けつつあり、決まったことをすぐ連絡をくださいました🙏ありがとうございます✨

本当、こればっかりは正直まだまだ地方自治体によってもかなり差があるし、運ゲーのところがかなりあります。
みんながみんなこの時期に希望通りに決まるわけではありません。
そういったところでいうと本当に今回のケースはかなり恵まれていましたし、運が良かったというしかないところです。

そもそも、地域やタイミング含めて単に「運が良かった・悪かった」で左右されない医療的ケア児の保活・園活・就学であってほしい。
今の願いです。

入園後に、お世話になってる地域の保健師さんに言われた言葉が忘れられません。
「こぐまちゃんのおかげで、やっと他の医療的ケア児のご家族にも保育園という可能性を伝えることができました。今までやはり、保育園を利用してる子が居なくて伝えらずに歯がゆくて。声を上げて実績を作ってもらえて嬉しいです」

希望した人がきちんと利用できる、子どもたちが集団生活をする機会を失わないように、声を上げ続けていきたいと思います。
そして市や園にも「医療的ケア児の受け入れしてよかった」って思ってもらえるように、私たち家族も協力や相談を惜しまないつもりです。
この辺は後半にも書きたいと思います✍

ということで、今回はここまで🔚
次回は保育園入園に際しての酸素ボンベなど諸々の準備と、保育園一か月通ってみての感想などを書いてみたいと思います(^^♪
それなりに近々更新する予定です📔


いつも見てくださってありがとうございます!サポートいただいたらこぐまさんの絵本やお出かけ費用にさせてもらいます!!在宅酸素でたくさんお出かけ、病児でも楽しく暮らすをモットーに頑張ります(^^♪