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停滞しているときほど、今日あった「うれしい」を数える

こんにちは。小熊マミィです。
4月の頭から、めずらしく体調を崩して
整体にいったり、食生活を見直したりしておりました。

このところ、朝、起きぬけが、かなりしんどかったのですが
徐々に通常モードに回復してきており、
今日はかなりすっきり目覚められて
「朝、すっきり起きられるって、なんてうれしいんだろう!」と
なんだか感激してしまいました。

しあわせの閾値を下げて、心から味わう

不調を経験すると、
普段だと、なんとも思わないことが、
実はとってもありがたいということに
気がつきます。
ないものねだりではなく、
今ある、ちいさなことに心を向けると
おや、すこし、「ある」かもなぁと気づくことができます。
「朝、起きられてうれしい」
「お茶を淹れられて、うれしい」

それは、「赤ちゃんが寝がえりをうった」みたいな
昨日と明日がひっくりかえるほどの
華やかさはないけれど、
日常の中の、ささやかでいとしい奇跡のこと。

紙の上の神さまはやさしい

身体が停滞しているとき、
余裕をなくして、
こころまで動かなくなる。
そんなときは、寝る前に
早めにスマホやパソコンを閉じて、
アナログのノートに、今日うれしかったことを
手書きで書いてみる。
「子供のために、自家製のねぎみそを作った」
「明日の朝の炊飯器を予約して、炊き立てが食べられるようにしてある!」
「お味噌汁用に昆布を水出しした」
「湯舟にちゃんとつかった」
ちょっとしたことで大丈夫。
自己満足が何より大切。

アナログのノートの紙の上の、ちいさな神様が
「それはよかったね」と、
優しく背中をポンポンしてくれます。(イメージ)

最近ちょっと疲れているなぁと感じているなら、
だまされたと思って、今夜からやってみてください。

あったかい気持ちで、
いつのまにか眠りについたら、
明日の朝も、そのぬくもりのかけらが、
心の片隅を照らしてくれます。

いつもの元気なあなたの
日常の風が吹いてくるまで
すこしずつ、続けてみるのがおすすめ!
自分に、やさしく、やさしく。




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