奮い立て星々よ【歌詞】

イタズラな風がキミを傷つけているなら
僕が助けるよ 大気圏突き抜けてく

世話しない日常の中
ひとりで立ち尽くしている
あれはこうだろな
それはなんだろな
疑問だけが積もってく

永遠に交わぬ軌道
近くでみても危ういのは
わかってる 僕が助けにいかなきゃ

ありふれた日々にバイバイ
僕は大気圏突き抜けてく
僕の知らないキミを知りたいから
そうさ
誰かを対としてみている
なんてはじめてのことだからさ
だからキミにキミにキミに
届きたい

神様にお願いをして
ついに叶うときがきた
右に準備よし
左に確認し
あとはキミへの言葉だけだ
たくさんの傷をおってる
自滅なんてしちゃう前に 早く
キミのところへ飛んでく

流れ星にのって出発
僕のカラダは粉々だけど
キミが助かるならそれでいいんだ
なんだか
とんでく物体がみえたり
いのちが目を見開いてたけど
やっとやっとやっとたどり着けた
だけどなぜかキミは浮かない顔だ

これじゃ君をみて生きてた
ボクがバカみたいじゃないかって
睨む それも承知の上さ

ありふれた日々にバイバイ
僕は大気圏突き抜けてく
僕の知らないキミを知ってしまったから
だから
「キミをを対としてみている」
なんて言葉を口にしてみたら
でこぼこのからだで
ばかばかしいと笑うキミが見れたんだ

大きな世界にぽつんと浮かぶ
二つの星
へんてこな姿
やっとふたり一つになれた

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