離島移住にかかったお金の話
長崎県の離島壱岐島に移住して2年半が経ちました
おかげさまで、慎ましくも豊かな生活を送っております。
ここでは移住に関してのコストや助成金などを中心に順次書き加える形で記載していけたらと思います。
移住を考えている人や移住した人の参考になれば幸いです。
※概算です、内訳や細かい数字は随時更新予定
移住まで
訪問1回め(旅行) 80,000円
訪問2回め(お試し移住) 140,000円(交通費、レンタカー代、宿泊費、食事代)
訪問3回め(物件探し) 80,000円
※すべて2名分
合計 300,000円
利用した支援金:移住補助
移住にかかったコスト
家財撤去費 0円(ジモティー、ブックオフ等でプラスが出たため)
交通費 30,000円(東京→博多→壱岐)
宿泊費 10,000円(博多1泊)
引越費用 300,000円(ヤマト家財便、ゆうパック25箱)
賃貸初期費用 200,000円(敷金、礼金、前家賃、仲介手数料、火災保険)
※すべて2名分
合計 540,000円
利用した支援金:移住補助
引越しは当時、業者に見積もりしたところ、繁忙期もあってか70〜100万かかると言われたため、郵送を駆使することにしました。
今では離島専門の引越し業者もあったりするので、安く探せるかもしれません。
ヤマト家財便は離島の場合、長辺180cm以上のものが運べないということで
ベッドや大型本棚などは手放すことに…
(お願いしたのは冷蔵庫、テレビ、洗濯機、額縁やキャンバス、ラックくらいかな)
廃品回収は業者に頼むと高くつくので可能な限り市の粗大ごみ回収を利用
移住直後のコスト
インフラ整備 10,000円(ネット開通)
公民館費 6,000円
生活備品購入 100,000円(布団、ストーブ、照明、冷房器具、バイク等)
合計 106,000円
車は壱岐で生活の上で必須ですが初期費用を抑えるため、リースにしました。
移住後の生活費(月)
家賃 10,000円(家賃補助あり)
光熱費(電気・ガス・水道・灯油・通信・携帯) 20,000円
車両リース代 30,000円
自動車任意保険 4,000円
ガソリン代 5,000円
食費 30,000円
雑費 10,000円
公民館費 500円
※全て2名分
月平均合計 109,500円
住宅購入と改修
別記事にまとめます。
トータル
移住だけで合計80〜90万円の費用がかかりました。
ここから補助金を申請したため、2名の移住で最終60万円くらいの出費だったと思います。
都内から壱岐への移住では、かなり安く抑えたほうかと思います。
食費は車移動がメインのためディナーが減り、野菜などは地元の直売所で安く買えたり、お米などいただく機会が増えたので、東京時代と比べ半分くらいになりました。
参考にしていただけると幸いです。
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