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基礎攻略:シェリル

画面内にマーカーを設置する技と、マーカーをトレースする軌道の飛び道具を撃ち出す技を持つ。撃ち出された弾は設置された全てのマーカーを通過するまで画面に残り続けるので、うまく分散してマーカーを設置できれば、本体と飛び道具で同時攻撃を仕掛けることができる。単独の本体性能は貧弱なので、相手の攻撃をさばきながらマーカーを設置する技術が問われるぞ。

主要技ピックアップ

・アンブラ―ゼン(214+LPorSPorLKorSK)

画面内にマーカーを設置する。設置位置はボタンによって異なり、P版は自分のいる位置、K版は相手のいる位置に設置し、LかSかで設置される高度が変わる(L版は地面近く、S版はキャラの頭あたり)。最大4つまで設置可能で、その状態でコマンドを入力するとモーションは取るが新たなマーカーは設置されない。一度設置したマーカーは、シュナイデントを発射しない限り消すことができない点には注意しよう。

・シュナイデント(623+LPorSP)

アンブラ―ゼンで設置したマーカーを、設置した順にトレースする弾を撃ち出す。弾は最後のマーカーに到達するまで何かに当たっても貫通して飛び、マーカーを通過するたびに小爆発を起こす。K設置とP設置を交互に行ってから撃つと、画面内を往復するように貫通弾が飛び、一度射出された弾はシェリル本体が攻撃を受けても消えないため、非常に強力。弾が飛び交う間に相手に接近して攻撃のターンを握れるほか、マーカーの設置状況によっては弾をガードした相手にジョルトアタックを確定ヒットさせることもできる。マーカーが設置済みなら、空中で発射することもできるぞ。

・アンファング(623+LKorSK)

攻撃判定を持ちながら上昇し、天井からワイヤーでぶら下がった状態になる。無敵技ではないが、あまりに判定が強すぎるため無敵技感覚で使える。ぶら下がり状態からは攻撃ボタンの追加入力でさまざまな攻撃を繰り出せるが、発生が早くヒット時にダウンを奪え、技後は後方へ跳ね返るのでガードされても反撃を受けにくいSK派生が使いやすい。技後は通常の空中状態に移行するので、マーカー設置を行うチャンスにもなる。LK派生はガードされても有利で、そのまま攻め続けることが可能だが、IBされると反撃を受けてしまう。相手にDゲージがないときを見計らって使っていこう。LK派生にIBを狙う相手には、あえて発生の遅いSP派生を使ってカウンターを狙う戦術もあるが、やはりIBされると反撃を受けてしまうため、相手にDゲージがある状況ではどちらも狙わないほうが無難だ。LP派生はGダッジで避けられやすく、対の択もないので、あまり使われない。また、ぶら下がり中にDで攻撃を出さずに空中状態へ移行することもできる。

その他の注目技

アインザッツ(236+LP)は飛び道具判定の2段技。引き寄せ効果のある2段目をガードさせればわずかに有利で、技後は発生の早いしゃがみLPで攻めつつ、再びアインザッツにつないで相手のガードゲージを削っていこう。6+SPは奇襲に使える中段攻撃。2ヒットするので、ヒット確認からOAにつないでいこう。これを警戒して立つ相手には、下段の立ちSK→アインザッツという連携も混ぜていくといい。

基本コンボ

近距離立ちSK→立ちSP→236LP→236236LP

相手をガードクラッシュさせた後に狙っていきたいコンボ。OA後はダッシュ立ちSK(ダウン追い打ち)からLKアンブラ―ゼン→即シュナイデントとすると、相手の起き上がりに爆発が重なって起き攻めがしやすい。

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