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繕い物

多分私は多趣味な方だと思います。
育児と仕事に追われていますが、趣味って自分を保つために大切な事だなぁ、とつくづく思います。
とはいえ、育児も仕事もあるので、バランスも大事。
実益も兼ねて、なものを趣味にすると、罪悪感なく続けられる気がします。

そんな私の趣味のひとつ?が繕いもの。人に自慢できるような技術は持ち合わせていませんが、繕いものが好きみたいです。
というわけで、子供のズボン穴などの補修をちくちくして、写真のようなものを作っています。

・あくまで、補習したい、という目的があること。
・チクチクの手作業が好き。
・オリジナリティを楽しむ。

だがしかし。如何せん心得がない。
手芸なんて、ほぼ独学。
家庭科?と本を読むくらい。

補習したいなぁ、と思っていたら、ダーニングという技法があるよ、と友達に教えて貰った。
ネットで調べて、見様見真似で始めたけど、わからない。
ダーニングを始めた頃は、適当な本なども見つけられず、手探りで何とかかんとかやっていました。
(ニットの補修としてのダーニングの本はあったのだけど、普通の服の補修本はなかったきがする。)

だけど、「裂けたやつ、どうすっぺ」
「記事が薄くなっているから、あて布した方が絶対いよなぁ。」なんて思って、改めて検索。
ネットじゃイマイチ。(動画あったけど、早すぎてよくわからん。)

改めて本を探したら、あったーーっっ
やっぱりこういうのは本がいいよっっ。

小さなお直し
https://www.amazon.co.jp/dp/4262152960/ref=cm_sw_r_cp_apa_fabc_xJi6FbMWG48S3?_encoding=UTF8&psc=1

お繕いの本https://www.amazon.co.jp/dp/4529059855/ref=cm_sw_r_cp_apa_fabc_7Ki6FbW5X48ZR?_encoding=UTF8&psc=1

デザイン的には「小さなお直し」の方が好きです。
ダーニングの技術的なことは「お繕いの本」が分かりやすかった。

本。ありがとう。
私の疑問に応えてくれ、満足いく繕いものができましたー。
今まで刺繍糸でやっていたけど、刺繍糸があんまり向かないことも分かったよ笑

子供たちには思いっきり遊んで欲しい。
必然的に洋服は汚れるし穴があく。
まだ着れるけど穴…というものに再度頑張って貰うためにお繕いをする。30分程度で洋服がまた生き返る。
ビロンビロンになったら、もう寿命だろうけども。
ビロンビロンになるまで上手に使えたらいいよね。

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