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樽見鉄道に乗る

こんにちは、変態(東雲)です

今回はタイトルの通り、岐阜の西側の路線、樽見鉄道篇
コトコトと1輌だけ走る小さな路線

今日の始まりはここ

刈谷駅よりスタート
ここから大垣駅を目指します

今回はうちのツレが登場する作品のイベントがモレラ岐阜で開催されたため、樽見鉄道に乗ってきました
女子がたくさん集まる場所って得意ではないんですが(化粧品の甘いにおいがダメ)

よーっし、行ってこよう!

9:04モレラ岐阜着で動いているので、同じイベントへ向かう女子がたくさん…
最初は写真が撮れませんでした
※同担拒否さんがいるかもしれないため自衛

無事にモレラ岐阜
大垣駅から数駅なので、割と近い印象
目と鼻の先にモレラ岐阜なので、ここからはお姉様方の後ろを着いて向かいます

無事に目的地
物販整理券の都合で、昼まで滞在

よくある田舎…もとい、地方のショッピングモール
土曜日ってこともあり、来客は多め

痛バ持っていらっしゃる人が、現地のお客様に見られている光景…
そりゃまあ、凄いですよね…
痛バは芸術作品っすから
※変態は痛バ持ってない

無事に物販を終えて、モレラ岐阜駅前に戻ってきた変態
ここからやっと乗り鉄に戻ります
無人なので駅舎ってわけではないが、待合室が設けられています

木の香り
落書きも多めですが、色んな人が大切に使ってるってのがよくわかる
周囲がひたすら緑色なのでとても落ち着く

こういう、誰かが息づく場所って好きなんですよ
誰かがいるので安心する
※極度の人見知りな変態だけど人間好き

さて電車が来ましたので、本巣駅を目指します

鉄印をいただけるのは本巣駅だけ
停車時間にチャチャッともらって乗り込むことが可能

樽見鉄道の本社がある駅なので、車輌基地にもなっている本巣駅

いろんなラッピングの車輌が停まっているので見ているだけでも楽しい

小さい駅ですが、待合スペースもあり、鉄道マンが忙しなく働いていらっしゃるのが間近でわかる
お疲れ様です(*´﹀`*)

本巣駅のお隣、織部駅には道の駅が隣接されていて買い物と休憩ができる
地域の特産品がたくさん
秋なので、名物の富有柿がたくさん販売され賑やかでした

織部駅を過ぎると山が深くなり、このように綺麗な川面を眺めつつのんびり進む

こんな感じで背面展望も楽しめます
トンネルを抜けたらめっちゃ森
ただひたすら単線
いくつもの橋を渡るので、橋の上から下を眺めるのも風情があります

まだ紅葉には早いですが、綺麗なんだろうなあ

なんだかんだで樽見駅へ到着
大垣から樽見までは片道1時間ほど

淡墨桜の最寄駅
沿線は桜の名所としても有名なので、春になったら臨時ダイヤが組まれる
…春になったらまた来よう

無人駅ですが、綺麗な駅
ギャラリーみたいなものが併設されております
乗ってきたのはモレラ岐阜ラッピングのカワイイ車輌です

お顔はこんな感じ
凛としていらっしゃる

ハイモ330-702
ハイモとはハイスピードモーターカーの略なんだそう
樽見鉄道で走る気動車です

ここが最果てなので、この先に駅はありません
モレラ岐阜ラッピング車輌で折り返して帰ります

さて、戦利品

ガイドブックと時刻表はフリーきっぷ購入時に大垣駅でいただいたもの
大垣駅の窓口は8:00-16:00と営業時間が短いのでご注意ください
※基本は整理券を取って車内精算、後ろ乗り前降りのワンマン

スクラッチ方式になっているフリーきっぷ
利用年月日を削って、降車時に運転手に見せる仕様

こちら、本巣駅でいただいた鉄印
手際よくスタンプをポンポンと押してくれる
淡墨桜のスタンプがカワイイ

樽見鉄道のホームページが素敵なんですよね

その列車はいつでも「おかえり」といってくれる。

このキャッチが胸きゅん
確かに、運転手さんもフレンドリー
地域の方の足になっているというのは、乗っていてすごくよくわかる
モレラ岐阜で買い物した近隣の人が、買い物袋を手に帰って行く
大垣方面へも、樽見方面へも
誰かの日常がそこにあって「足元気をつけなよ」「ベビーカーゆっくり下ろしてくださいね」って声をかけている運転手さんがいて
誰かの日常に欠かせない存在だというのが、何だか泣けてくる

地域に根付いて生きている路線だということを実感し、とても濃い時間を共有させてもらった気分

末永く愛されてほしい鉄道だと思う
また行こう
めっちゃ居心地良かったから、また乗りに行く

オマケ

織部の道の駅で購入したサイダー

青い岐阜

背景はとっても緑
微炭酸でスッキリ甘くて美味しかったです

次の電車まで1時間半空くので、織部から本巣まで歩きました
徒歩20分くらい
めっちゃ空気が良くて
生き返った気分でした

また行きます、必ず

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