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信楽高原鐵道に乗る

こんにちは、変態(東雲)です

Twitterでnote更新するする詐欺をしている…
更新したい気持ちはある
時間と体力がないだけ

さて今回は信楽高原鐵道へ乗った記録を
うちのツレがタヌキと再会します

この日のスタートは草津駅
アレです
温泉じゃない方
※温泉は群馬県、こっちは滋賀県

ここから草津線の緑色の列車に乗って、貴生川を目指します
緑好きにはたまらん
※ありとあらゆる持ち物がだいたい緑色してる変態

30分ほどで貴生川に到着
信楽高原鐵道はICカード未対応
簡易改札機にタッチ必須で、整理券を受け取るスタイル
途中駅は無人駅のため、車内で精算です

ズンズンと登って行きます
マジで山の中走る
駅数は少なめで30分程度で走破するんですが、1区間だけ14分かかる箇所があります

それについては信楽からの帰りにお知らせします

はい、信楽
焼き物のまちなので、かの有名なタヌキがお出迎えしてくれる

見渡す限りタヌキとカエル
こちらはホームの向こう側を占拠しているタヌキ
※立入禁止

駅ホーム、駅舎周辺も焼き物がいっぱいで見ていて飽きない
※駅のお土産物屋でも焼き物買えます

駅を出るとすんごいデカいタヌキがいるんすよ
ご時世なのでマスク着用してハロウィンのコスプレ
こないだ来たときはクリスマス直前ということもありサンタのコスプレしてた
※このタヌキの腹のところに公衆電話が設置されております

約2年半ぶりの再会
「タヌキに会いに行くよ」と動物好きのツレを連れて行ったらまさかの焼き物だったので、ガッカリした表情をさせてしまいましたが、あのとき一緒に写真を撮ったタヌキはまだここにいました
この通り、元気そうでした

ほんと、いたるところにタヌキ
この阪神ファンなタヌキの貫禄よ
球場にいそうよね
※案外化けて行ってる可能性さえ感じる

駅からまっすぐ行くと神社さんがあります
せっかくなので、御参りを
神社さんの雰囲気は昔から好き
旅先では交通安全祈願

緑が綺麗な信楽
こういう穏やかな時間は好き
現住所も実家も地元も、そこそこな山の中だけど、安心する
変態は田舎でしか生きられないのかもしれない

信楽は甲賀市なので、甲賀忍者も有名
ちなみに、さっき乗ってきた草津線は三重県の柘植駅まで繋がっているので、伊賀市にもアクセスしやすい
柘植駅から関西線に乗り換えて伊賀上野で降りると伊賀鉄道に乗れます
1日で伊賀と甲賀の忍者を満喫できる距離です

列車が戻ってきました
貴生川へ帰ります
行きにも乗った車輌っす
今日はこの子がずっと往復しとるんかや

列車の中にも忍者が…!!
こういうカワイイご当地にちなんだイラストが施されていると嬉しくなる
旅の出会いの醍醐味っす

さて、ここからがイリュージョン
帰りの列車で化けるところがあります

それがこちら
料金表
貴生川から信楽へ行く間は特にこれといって気づかないが、紫香楽宮跡を過ぎて、次の駅の案内が入ると…

はい、どーん
金額が跳ね上がる

というのも、紫香楽宮跡から貴生川まで14分かかる
距離で言うと9.6キロ
だから、貴生川から乗られる人は気づくわけないんですよ
初乗り運賃がそもそも高い
北海道とかにはもっともっと長い駅間のエリアもあるので驚くほどではないんですが、比較的穏やかな駅間にしか馴染みがない東海の民なので、最初乗ったときびっくりしたのを覚えてる

なんやかんやで貴生川へ戻り、ここから京都方面へ向かいます

楽しかった〜♡

さて、戦利品
信楽駅はテツコ駅長のデザインの鉄印でした
※信楽駅のテツコ駅長は窓口下にいます
フリーきっぷは1往復すれば元がとれる
1往復分で1日乗り放題なんてお得すぎないか?
もっと高くてもいいと思ってしまう

今回は持ち物の都合上、焼き物を買いませんでしたが、次回はゆっくり廻りたい
陶器の食器好きなんだ

ちなみに草津と貴生川は往復きっぷを
無効印押してないですが、ホームにいた駅員さんから許可いただいております
※別途きっぷを所持していたため
※乗換時間の都合上、改札へ行くのがめんどくさかった

滋賀は楽しいんだよ
近江鉄道もまた乗りたいなって思っている
楽しい時間をありがとうございました

また来ます

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