伝説となる立川談四楼師匠の高座のまくらにご期待ください

エリザベス女王が崩御

 令和4年9月8日(現地時間)、英国のエリザベス女王が崩御されました。心よりご冥福をお祈り申し上げます。

エリザベス女王が9月8日(以下、現地時間)、夏の静養先であるスコットランドのバルモラル城で崩御した。96歳だった。バッキンガム宮殿は次の声明を発表。「女王陛下は本日の午後、バルモラル城で安らかに息を引き取りました。国王とクイーン・コンソート(国王の妻に与えられる称号、王妃)は今夜バルモラル城にとどまり、明日ロンドンに戻ります」

英国のエリザベス女王が崩御、96歳(VOGUE)

 エリザベス女王が崩御されたのは英国時間で9月8日夕であるようです。

 英女王エリザベス2世が、2022年9月8日夕(現地時間)に96歳で亡くなった。一方、死去が伝えられた約3時間半前には、英公共放送局・BBCのキャスターが、女王が死去したことをツイッターに投稿し、その後「誤報」だったとして謝罪していた。

訃報3時間半前に「エリザベス女王が亡くなった」英BBCキャスター「誤りだった」とツイート謝罪(JCASTニュース)

エリザベス女王の崩御に触れる立川談四楼師匠の高座はどこなのか

 立川談四楼師匠が高座のまくらでエリザベス女王の崩御に触れることを予告し、ドカンと受けることを確信したツイートをなしています。

枕でエリザベス女王に触れる。「在位70年」に皆が頷く。「在位8年で何が国葬だよ」にドカンと受ける。「英連邦に一生を捧げるとし、その通りに生きた。一方彼は大企業と支持層にしか奉仕しなかった」で再びドカン。様々にバレてしまったのでそうなる。これから我らは本物の国葬を見せつけられるのだ。

@Dgoutokuji

 まくらの内容をあらかじめネタバレツイートし、「ドカンと受ける」ことを確信していることを明らかにするというのはものすごい自信だと思います。このまくらから殿様の噺に入って「目黒のさんま」あたりをかけられるのでしょうか。それとも弔いの噺である「片棒」あたりをかけられるのでしょうか。
 そして、伝説となるはずのまくらを最初に聴くことができるのはおそらく9月13日の立川流広小路寄席(夜席)となると思われます。

9/13 立川流広小路寄(夜席)

立川流広小路寄(夜席)
2022年9月13日(火)
上野広小路 お江戸広小路亭

出演
前座     18:35~18:45
立川だん子  18:45~19:05
立川志の太郎 19:05~19:25
立川談四楼  19:25~19:45
立川志のぽん 19:45~20:00
立川志らべ  20:00~20:30

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  落語ファンであれば万難を排して聴きに行くべきだと思います。