東京都知事選挙でおかしくなった人々 2 ~東村山市を創価学会の町のように述べる立川雲水師匠のクズポスト 1~ @tatekawaunsui
立川雲水師匠のポストを再確認する
今回の一連の記事については、立川雲水師匠の該当ポストを記事の頭に提示することとしましたので、再確認をお願いします。
東村山市が「創価学会の町」のように扱われるきっかけとなった東村山市議会議席譲渡問題
平成の東京都東村山市の混乱は、「反創価学会」を標榜する東村山市議会会派「草の根市民クラブ」の議席譲渡から始まりました。「草の根市民クラブ」は、選挙での多数の得票数を誇る朝木明代東村山市議会議員(当時)のみが議席を有するとい状況でしたが、議席拡大を狙って娘の朝木直子さん(現・東村山市議会議員)、「草の根市民クラブ」の思想的なリーダーでもある矢野穂積さん(故人・元東村山市議会議員)が立候補しました。
結果として、朝木明代さんと朝木直子さんが当選、矢野穂積さんは次点で落選となりました。ただ、その結果を受けて「草の根市民クラブ」は奇策に打って出ることになります。
当選した朝木直子さんが市外に住所があるとして当選を辞退すると述べ、同じ会派の矢野穂積さんを繰り上げ当選させるために私は市議会議員にならないと発表したのです。この騒動は選挙管理委員会の決定にとどまらず、最高裁判所の判決によって決着がつくことになりました。住所が生活の本拠であるとする民法の教科書に必ず掲載されているといってもよい平成9年8月25日最高裁判所第二小法廷判決です。
しかしながら、議席譲渡問題はこれまで追及する側としてそれなりの支持を受けていた「草の根市民クラブ」が追及される側となったことで大きな影を残しました。その影響を最も大きく受けたのが朝木明代東村山市議会議員でした。朝木明代東村山市議会議員は、心身のバランスを崩したのか、東村山駅前のブティックで万引きをし、その現場を店主におさえられることになりました。
その事態に際して矢野穂積さんと朝木明代東村山市議会議員は、びっくりドンキーでレジジャーナルを入手し、時間のあった時刻にブティックではなくびっくりドンキーにいたと主張しました。そして、東村山警察署での事情聴取の日に朝木明代東村山市議会議員は事件当日の出来事をペラペラ供述しました。事情聴取にあたって、東村山警察署ではレジジャーナルの客の状況が朝木明代東村山市議会議員と矢野穂積さんとは違うことを事前に確認した上で、朝木明代東村山市議会議員に自由に供述させることとしていました。ひとしきり朝木明代東村山市議会議員が話した後、取調官はそのレジジャーナルはあなたのものではないと告げ、本当のことを話すように促しました。動揺した朝木明代東村山市議会議員は、供述を無かったことにして欲しいと述べて東村山警察署を後にしました。そして、朝木明代東村山市議会議員が自殺することになるのです。
この自殺について、「草の根市民クラブ」の所属議員らは、朝木明代東村山市議会議員がたまたま創価学会を批判する質問をしていたことから、創価学会によって殺害されたと主張しましたが、当時の住宅地図で確認すると、朝木明代東村山市議会議員が転落したロックケープビルの周りにその視界を遮る高い建物が当時は存在せず、「草の根市民クラブ」の主張どおりに朝木明代東村山市議会議員が誰かに突き落とされたとするならば、誰かが騒動に気付きますし、わざわざそのような逮捕に繋がりやすい場所で犯行に及ぶのだろうかという大きな疑問が残ります。