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ダメな子の木野寿紀さん、岸田文雄総理大臣の孤独と地獄がわからない妄言を披露

木野寿紀さんのツイート

 成功した企画の二番煎じという軽率な動機で始めたクラウドファンディングで、菅野完さんに横領されるという失態を演じたばかりでなく、その事実を隠蔽する工作に関与してしまったダメな子の木野寿紀さんですが、生活の拠点を完全にエストニアに移しているにもかかわらず、密接にかかわっているはずのエストニアの言語で発信することなく日本語で延々と日本批判をなさるあたりがますますダメな子という印象を強く受けます。印象としては海外在住の韓国人であるにもかかわらず、日本語で延々と日本批判をツイートしていた社長さんに通じるものがあるようにも感じます。
 その木野寿紀さんがまたもやダメな子の印象を深めるツイートを発信しました。

総理大臣たるもの、とっさに自らの身体を投げ出し爆発物に覆い被さって「国民の皆さん、逃げて!!」と絶叫、くらいやってほしかった

@crac_ojo

 総理大臣は、間違ってもテロで死傷してはならない立場です。死傷すれば総理大臣を護衛する立場の者が責任を問われるだけでなく、社会に大きな混乱を招くことになります。したがって、SPが総理大臣のために盾となって命を落とすような事態であったとしても、そのSPの安否を確認することなく安全な場所に避難しなければなりません。
 このような状況は、ウクライナのゼレンスキー大統領を見ればわかります。ウクライナを守るため、ゼレンスキー大統領はウクライナ国民に命を懸けて戦えと命令する立場ですが、大統領自身は間違っても命を落とすことが許されない立場です。国民に「死ね」というに等しい命令を発しながら、その国民と生死をともにすることができないというのは、生き地獄なのではないかと私は思います。
 例えば、戦前の日本や英国などで皇族や王族が軍人となって戦地に派遣されるという事例は少なくありませんでしたが、皇族や王族が最前線への派遣を望むというケースは多かったたと聞いています。それは、皇族や王族であることで軍が安全な勤務地に配属させるということがあって、自分のために多くの国民が命を落としていることに耐えられなかったからではないかと思っています。

クラウドファンディングの責任者という立場で何も学ぶことがなかった木野寿紀さん

 いかにも失敗しそうなクラウドファンディングではありましたが、その責任者という立場になった木野寿紀さんにとって、人の上に立つということがどういうことかを学ぶいい機会であったと思います。尊敬していたであろう菅野完さんが横領してしまったという緊急事態や、明らかに予想できたこととはいえ在日特権を許さない市民の会が衰退してクラウドファンディングの目的そのものが時代遅れとなってしまうという事態において、木野寿紀さんは、何が起こったかを伏せたままクラウドファンディングの流用先を決定するという下策を選択したのです。岸田文雄総理大臣の人の上に立つという地獄をまったく理解しない寝言を言っている時点で木野寿紀さんがこの経験から何も学ぶことをしなかったことが明らかであると思います。依然として木野寿紀さんの長所は放送大学を卒業することができるという根気だけのようです。