見出し画像

心からの謝罪の意思を込めた小西洋之参議院議員のツイートに添えられた名刺の裏側

心からの謝罪の意を込めたツイートで謝罪した小西洋之参議院議員

 衆議院の憲法審査会を毎週開催することに対し衆議院憲法審査会のメンバーを「サル」に例えるヘイトスピーチをなした小西洋之参議院議員は、心からの謝罪の意を込めたツイートをプリントアウトしたものと名刺を持参して置いて来るという画期的な手法で謝罪を行ったようです。

 週1回の開催が定着している衆院憲法審査会のメンバーを「サル」などに例えた立憲民主党の小西洋之参院議員の謝罪が火に油を注いでいる。「反省」や「おわび」を記したツイッターの印刷物を謝罪文として代替するような対応に関して、13日の衆院憲法審に先立つ幹事会でも他党から不満の声が上がり、立民が期待する幕引きとはならなかった。
 憲法審での謝罪を求めている維新の馬場伸幸代表は幹事会後の記者会見で、立民や小西氏への不信感をあらわにした。小西氏が11日午後6時ごろに事務所に現れ、不在の馬場氏に代わり対応した秘書にツイッターの印刷物を渡していったと説明。その上で「社会常識としておかしい。本当に申し訳ないと思っているのかどうか、大きな疑問符が付く」と述べた。
 ある維新関係者は「秘書がいたからよかったものの、ツイッターの印刷物だけポストに入っていたら『怪文書』だと勘違いする。常識がない」と憤る。
 自民の閣僚経験者も立民と小西氏の謝罪のまずさを指摘した上で、「ここまで引きずるということは党のガバナンスの問題だ」とあきれた様子で語った。

産経新聞「小西氏の謝罪『火に油』収束ほど遠く」

 ただ、私は、小西洋之参議院議員が謝罪する際にあの名刺を持参したのであればそれもまた大きな問題となりそうだとも危惧しています。

特長的な小西洋之参議院議員の名刺の裏側

 私は、小西洋之参議院議員の名刺を拝見させていただいたことがありますが、この名刺は驚くべきものでした。
 国会議員の名刺は非常にシンプルです。国会での役職は頻繁に交代することが常ですから、記載していれば名刺の更新が大変です。したがって、国会議員の名刺は「衆議院議員」や「参議院議員」とだけ肩書を記載したシンプルなものが多く、小西洋之参議院議員の名刺もその例に漏れません。
 しかしながら、小西洋之参議院議員の名刺の特徴的な部分はその裏側にあります。小西洋之参議院議員は老眼の方では読むのに苦労するようなフォントで自身のアピールを延々と名刺の裏に記載しているのです。謝罪の場面でこのような名刺を持参していたとすれば相手の怒りに火を注ぐものとなることはないのでしょうか。

名刺の裏側に記載された小西洋之参議院議員のアピール

小西ひろゆきの政治の原点は、私の10歳時に脳卒中を発症し、その後遺症により21年間寝たきり(一級障がい者)であった父親の介護経験です。かけがえのない命と尊厳が救われ、暮らしや雇用が守られる「安心・希望・活力のともに生きる社会(ここに顔文字らしきものが入ります)」を創るため、実務政治家として全力を尽くします。

主な政策実績

http://konishi-hiroyuki.jp →立法資料

●規制改革委員会の事務局長として、成長戦略の総合特区法や、日本再生戦略を立案
●東日本震災特区法、福島特区法の立案
●原発事故による千葉県の観光風評被害の解決
●医療法の医療計画、がん基本計画、健康増進計画、歯科口腔計画、障害者総合支援法の立案
(→消費税増税に対する、肝心の社会保障サービスの改革を実現)
●いじめ防止対策推進法の立案
●国会議員で初めて安保法制の違憲を完全証明

プロフィール●1972年生まれ・総務省、経産省課長補佐、東京大学教養学部、コロンビア大学国際・公共政策大学院、東京大学医療政策人材養成講座修了。
ニックネーム●コニタン
趣味●テニス、空手、ラーメン巡り、子犬観察