金明秀関西学院大学教授の「先住マイノリティ」である在日コリアンへの「敬意」を他の在日外国人に求める姿勢について

在日エジプト人であるフィフィさんに対する金明秀さんの発言

　田山たかしさんのnoteをきっかけとして金明秀関西学院大学教授のかつてのポストが話題となっています。

　金明秀関西学院大学教授の発言は、日本国内の在日外国人のコミュニティの中でマジョリティである在日コリアンである金明秀関西学院大学教授がその圧力を背景に在日外国人のコミュニティの中でマイノリティである在日エジプト人に対して敬意を表することを強要しているようにしか受け取ることができません。そして、それはしばき界隈の差別やヘイトスピーチはマジョリティからマイノリティに向かうという定義にも合致する発言なのではないでしょうか。

フィフィさん @FIFI_Egypt による朝鮮学校に対する誹謗は、自発的な移民一世が陥りがちな欺瞞の代表格。知識も先住マイノリティへの敬意もなく、ただ「意識の高い移民」として生きてきた人が、出身国を準拠集団としながら居住国に内在する問題を語ろうとするときにそれが表面化する。

— 金明秀 Ꮶɨʍ, ʍʏʊռɢֆօօ (@han_org) March 16, 2012

フィフィさん @FIFI_Egypt による朝鮮学校に対する誹謗は、自発的な移民一世が陥りがちな欺瞞の代表格。知識も先住マイノリティへの敬意もなく、ただ「意識の高い移民」として生きてきた人が、出身国を準拠集団としながら居住国に内在する問題を語ろうとするときにそれが表面化する。

@han_org