見出し画像

泥憲和さんのこと

川東大了元在日特権を許さない市民の会副会長との民事訴訟

 泥憲和さんについては、お会いしたこともなく詳しいことは存じ上げません。元自衛官であるとおっしゃる経歴が事実かどうかを確認する手段も持っていませんし、すでにお亡くなりになっているので実際にお会いしてお話を聞くこともできません。ただ、私は泥憲和さんについて多くの方が知らないお話を知っていますので少し泥憲和さんのお話をしようと思います。
 泥憲和さんは、その発言などが名誉毀損にあたるとして民事訴訟の被告となったことがあります。原告は、川東大了元在日特権を許さない市民の会副会長です。この民事訴訟の係属中に泥憲和さんがお亡くなりになり、泥憲和さんのご遺族が民事訴訟の被告の立場を承継して対応し、最終的に川東大了さんの訴えの取下げにより民事訴訟は終結しました。

 川東大了さんが泥憲和さんのご遺族に対する民事訴訟を継続させることなく訴えの取下げによって民事訴訟を終結させたのは、川東大了さんの意図がどのようなものであったとしても高く評価します。単に私の頭の中での想像でしかないのですが、しばき界隈が例えば桜井誠さんに民事訴訟を提起して同じようなことがあったとしたら、桜井誠さんの相続人に対して民事訴訟を継続しそうに感じていたからなおさらです。

泥憲和さんの出生から死亡までの戸籍謄本を図らずも閲覧してしまった感想

 この民事訴訟においては、泥憲和さんのご遺族が法定相続人であることを立証するために泥憲和さんの出生から死亡までの戸籍謄本が書証として提出されており、私は図らずもそれを閲覧することになりました。戸籍の内容については触れませんが、泥憲和さんが自衛隊に在籍していたことが怪しいか、あるいは学校を卒業してからのわずかな期間在籍していただけなのではないかという印象を持ったことは申し上げておきます。そして、泥憲和さんがご家族のことで苦労されていたということもわかりました。改めてご冥福をお祈りします。