菅野完さんが横断歩道で歩行者がなすべきことを理解していないことが判明
菅野完さんの横断歩道に関するポスト
毎度お馴染みと言いますが、菅野完さんのポストが悪い意味で話題になっています。私は自転車で移動する際で自転車横断帯を渡るときに止まった自動車にお辞儀をしますが、菅野完さんによれば命乞いをしているということなのでしょうか。私が知っている命乞いのような行為は、何年か前に横領した人物が告訴を免れるために被害者に様々な交換条件を提示したことぐらいですが、菅野完さんによれば色々な命乞いがあるようです。
結論を述べれば、この子ども横断歩道で一時停止したクルマに感謝する気持ちを示しているようにも見えますが、それだけではありません。クルマに優先して横断歩道を渡る意思表示をなしているのです。言い換えれば、横断歩道で手を上げる代わりにお辞儀をしているのです。
横断歩道が歩行者優先であることは様々なメディアで周知されていますが、それらのメディアではもう一つ歩行者になすべきことを周知しています。それは横断歩道では手を上げましょうということです。菅野完さんはご理解なさっていらっしゃらないようですが、歩行者がずっと横断歩道の前で立ち止まっていると自動車は横断歩道を横切ることができなくなってしまいます。そのため、歩行者は自動車に優先して横断歩道を渡るのか渡らないのかの意思表示を速やかに行うことが求められます。そして、この子どもはその意思表示の方法としてお辞儀を選んだということなのです。