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原告石川優実さん、被告青識亜論さんの民事訴訟の補足事項 1

 原告石川優実さん、被告青識亜論さんの民事訴訟(以下、「本件民事訴訟」といいます。)が東京地方裁判所に係属していることは多くの暇な空白さん、山口三尊さんなどから触れられています。民事訴訟の情報についてはこれらの方にお任せして、この民事訴訟の周辺情報や補足情報をお伝えしようと思います。

神原元弁護士は弁護士費用をディスカウントしたのか

 この民事訴訟の訴状は、訴訟代理人として神原元弁護士と太田啓子弁護士の職氏名が記載されていますが、執筆したのは神原元弁護士だと思います。それは、ハンドルネームささやんさんが神原元弁護士を訴訟代理人として合田夏樹さんを提訴した民事訴訟の訴状との共通性が非常に多いからです。特に、訴状1頁目を「訴状」とのみ記載して表紙とし、その表紙に貼用すべき収入印紙を貼り付けるという部分は共通性が高いと思います。
 この民事訴訟で気になった部分は、石川優実さんの請求額です。前述のささやんさんが合田夏樹さんを提訴した民事訴訟では弁護士費用を含めて550万円を請求し、男組の高橋直輝こと添田充啓さんと木本拓史さんが維新政党・新風元副党首の瀬戸弘幸さんを提訴した民事訴訟でも各自275万円で合計550万円を請求していました。そのような事例から、神原元弁護士が受任する際の原告の請求額は最低550万円であると考えていました。ただ、今回の請求額は55万円という少額でした。神原元弁護士が受任する裁判の基準を改めたのか、フェミニストがなす民事訴訟では少額でも受任するという方針であったのかはわかりませんが、この少額の請求額は気になりました。

訴状の送達先は?

 この民事訴訟の訴状は、青識亜論さんの勤務先に送達されていました。弁護士にとって相手方の送達先を勤務先とすることは非常にリスクが高いという印象を持っていましたし、勤務先に訴状が送達されるのは青識亜論さんの社会的評価を下げかねない行為であるとも思っています。石川優実さんの民事訴訟提起時点では青識亜論さんの訴訟代理人が選任されていないので、弁護士の事務所を送達先とするわけにもいかないという側面を考えても、青識亜論さんが自宅を送達先として指定しないことから勤務先が送達先となったのかということも含めて気になる点でした。

青識亜論さんの役職に感じる違和感

 この民事訴訟では、相手方である青識亜論さんの説明を裏付ける証拠として青識亜論さんの名刺のコピーが証拠として提出されていました。その名刺には青識亜論さんの役職が記載されていたのですが、その役職は警察官でいえば巡査長に該当する役職でした。もっとわかりやすく言えば、「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の両津勘吉さんと同じぐらいの役職です。青識亜論さんの見た目から感じる年齢や学歴、「これからの『フェミニズム』を考える白熱討論会」などに見られる企画力などから見ても不釣り合いな役職であると感じました。青識亜論さんのSNSでの活動が出世の妨げになっているのかも知れません。