見出し画像

270.人柄が伝わる番組作り

音声メディアの魅力のひとつとして、パーソナリティーの人柄が伝わりやすいことです。
ある意味、動画よりも伝わりやすいんじゃないかと思います。

動画の場合は見た目の影響が大きいため、ビジュアルで印象を変えることも可能です。

一方、ポッドキャストの場合は音声だけなので、パーソナリティーの考え方、雰囲気、気持ち、感情などが、ダイレクトに伝わるなと感じます。
声から表情や雰囲気を想像することができますよね。人は自分で想像したことは否定しにくいものです。
だから、音声だけのほうが、肯定的になりやすいんだと思います。

映像はどちらかというと受け身の姿勢で情報を受け取っているので、どちらかというと音声だけより反発しやすいと感じています。
テレビのパーソナリティーのほうが反感を買いやすいのはこの違いかもしれません。

では、どのように工夫すると、より人柄が伝わってくるかです。
真面目にテーマの話題だけお話するのも良いですが、可能な範囲でプライベートについてもお話するほうが、親近感もわき、距離感を近づけられるかなと思います。

例えば、オープニングトークで最近あった出来事や、家族のこと、失敗談など、本編の話だけでは伝えにくい内容があると、より身近な雰囲気を感じてもらえます。
もしかしたら、リラックスした何気ないトークのほうが好きだという方も現れるかもしれません。

実際に、雑談トークのほうが面白いというコメントを頂くパーソナリティの方もいらっしゃいます。

また、本編のトームもできるだけありのまま配信しても良いです。
言い間違いをすべてカットして、完璧に編集してしまうより、そのままのお話を配信したほうが親近感を持っていただきやすいです。ただ、聞き苦しいところ・誤っているところは編集でカットしても大丈夫です。

ぜひ、話題を工夫して、人柄を伝えてみてください♪

『ポッドキャストの配信で人生が変わる』
https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1256406473?i=1000617036828

インタビュアー:水野有貴
https://koelab.co.jp/interviewer/mizuno_yuki/

◆おすすめポッドキャスト
『しなやかに私らしく 人を支える人のカフェトーク』
https://koelab.co.jp/program-list/192nishikawa/
いっぱいいっぱいでがんばってるけど、しんどいときもたくさんある。
氣持ちが折れそうになっていることだってある。
それでも前を向いて歩いていこうとしているあなたが、しなやかな心の強さをふんわり身につけていく。
そんなほんわかトークです。

◆こえラボメルマガ◆
このように、私の考えていることや、ポッドキャストにかかわることを定期的に配信しているメルマガがあります。

イベント情報、お得な特典などもお知らせしているので、よかったら登録してみてください♪
https://koelab.biz/p/r/oMAdA7S5

#podcast #ポッドキャスト #koelab #こえラボ #カフェトーク

よろしければ、サポートお願いいたします。サポート費用は次回の制作費に活用させていただきます。