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ずっとこれ。

時間の儚さ、時代の偉大さ
そして日常の尊さを前に
自身の未熟さを日々痛感させられる。

過去、現在に誇れる自分は居なくて
ただそこにあるのは
哀愁としての思い出と
後悔の対象としての自分。
今の時間の積み上げ方では
未来においても誇るべき自分には会えない。

「何者かになりたい自分」の姿は
「何者でもない自分」であって
思考・習慣・意志の身に纏うもの全てを
変えなければ、何物かを獲る為の
スタートラインにも立てない。

未熟者で、所詮は何も出来ないと
分かっていながらも
虚勢を張らなければ、背伸びをしなければ
そして追い掛けるものがなければ
「日常という等身大の世界」の前に
自分が消されてしまう。

大切な人と暖かい場所で
楽しい時間を過ごしてみたいけど
振り返った時に、寒く苦しい場所で
自分の意志で何かを掴み得たと言えるように
どこかで行動出来る自分になっていたい。

「心奮わす時間」を。

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