見出し画像

簡単にできてみるみる髪が良くなる髪質改善の方法①


髪質改善のハードルが高い

髪質改善をしてみたいけど、料金が高い、それに何回も通わないといけないと思うと余計にハードルが高い。

他にも、どこの美容師さんに施術をお願いすれば良いかわからない、失敗したくない、どんな髪質・ヘアスタイルになるかイメージしづらいなど、不安や悩みを抱えてなかなか髪質改善を行えない方も多いのではないでしょうか。

今回はまず髪質改善がおすすめされる方の特徴や髪質改善のポイントを説明し、次に自宅で簡単にできる入門編の髪質改善の方法をご紹介します。

髪質改善がお勧めな方

①普段のヘアセットを簡単にしたい方



髪質改善がおすすめな方の髪の悩みとして、セットを簡単にしたいというものがあります。

髪質改善を行うと、特に忙しい朝などセット時間を時短くしたり、セットが長持ちする、セットが崩れないなどのメリットがあるためおすすめです。

②アイロンやコテなど頻繁に使用する方


アイロンやコテは高温のため、タンパク質が主成分の髪が熱により硬くなってしまったり、ゴワゴワになってしまったりとダメージにつながるリスクが高いです。

よって髪の広がりを直したい、ツヤをしっかり出したい、扱いやすい髪質にしたい、熱によって若干硬くなってしまった髪をなんとかしたい方にも髪質改善はお勧めです。

髪質改善の重要なポイントはキューティクル

髪質改善を効果的に行いたい場合、髪の外側のキューティクルをケアするのがもっとも効果的な方法です。

髪の毛は食べ物で例えるとツナマヨネーズの海苔巻きに似ています。ツナマヨネーズの海苔巻きで例えるなら、お米の部分がコルテックスと呼ばれるタンパク質の小さい集まりで、それが幾つもの束から成り立っています。

その束を巻いている海苔の部分がキューティクルに当たります。

キューティクルは通常3〜4枚重なって成り立っております。

ツナマヨネーズは脂質であり、お米とお米をくっつけたり、海苔と海苔、また海苔とお米をくっつけるイメージです。

またお米には水分がしっかり含まれており、水分が抜けるとパサパサてしまいます。

髪の毛で言うとツナマヨネーズはCMCという脂質で構成されており、セラミドやシアバターの脂質で補ってあげることができます。

加えて、髪の毛にとっても水分は非常に重要で、キューティクル・コルテックス・脂質それぞれがあることで、髪に水分をためることができます。

水分は髪に15%ほどあると言われておりますが、ヘアカラーやダメージした髪はキューティクルの損傷、コルテックスの損傷、脂質の流失により水分が保持できず髪のつやの低下やパサパサした質感になってしまっています。

よってまずは髪の外側を巻いている海苔の部分にあたるキューティクルをケアして内部のお米やツナマヨネーズが漏れ出さなくするのが大切です。

なぜキューティクルをケアすることが優先度が高いか。

キューティクルはダメージを受けたり、濡れているだけでも開いてしまい、そこから湿気や汗など水分が入って髪がうねったり広がったりしてしまいます。

またキューティクルが開いていると、手触りがごわついてしまう、髪につやが出ない、摩擦や髪内部を構成している成分が流出してさらなる髪のダメージに繋がる、ヘアカラーの退色が早い、パーマがダレやすくなる、などのデメリットがたくさんあります。

キューティクルを修復する成分「エルカラクトン」

自宅で簡単にキューティクルを修復するのには、「エルカラクトン(γドコサラクトン)」の成分が配合されているヘアケア商品がお勧めです。

「エルカラクトン」は髪のキューティクルの表面をコーティングしてくれて、熱を与えると髪内部のタンパク質と結合し、シャンプーやシャワーで流してもしっかり残ってくれる特徴があります。

「エルカラクトン」は補修してくれるのは、髪の部分の18MEAと呼ばれる髪の一番外側のキューティクル表面の油膜をコーティングしてくれます。

健康な髪には18MEAという油膜があり、自然なツヤや手触りが体感できます。

18MEAは頭皮の毛穴から少しずつ分泌される脂質で、根元から徐々に髪の毛の毛先まで油分を運んでいきます。

髪のツヤや指通り、紫外線から髪を守る、湿気から髪のうねりを低減する、コーミングなどの摩擦から髪を守り、髪のダメージの進行や枝毛などから髪を守る大切な働きをします。

しかし18MEAの油膜は非常に取れやすい性質でヘアカラーやパーマをすると落ちてしまいます。またシャンプーするだけでも落ちてしまうことがあります。

髪が長い状態では毛先まで18MEAがあるのはなかなか難しいのが現実です。

逆に2~3日髪を洗えなかった時に髪が油っぽくなるのは、こちらの18MEAがありすぎる状態です。

「エルカラクトン」とは菜種からとれた非常に小さいナノカプセル化された脂質で、こちらが18MEAに非常に近い性質を持っておりますので、健康毛のように全く違和感がなく髪に馴染んでくれます。

よって髪の内部にも浸透してくれて、CMCの脂質も補ってくれます。

ヘアカラー剤は油に馴染みやすい特徴を持っていますので、こちらを補うことで、ヘアカラー剤の発色や定着を促してあげる効果も期待できます。

このようにキューティクルを覆うのに加えて、キューティクルを接着したり、髪内部のタンパク質の束同士を接着して繋ぎ止めることができるため、髪質改善においてはまず一番に取り組みたいケアです。

「エルカラクトン」の使用方法

エルカラクトン」は熱を与えると髪にくっついてくれますので、タオルドライ状態で塗布し、ドライヤーで乾かし、外出前でしたら「エルカラクトン」塗布後にヘアアイロン・コテを使用すると大変効果的です。

ヘアアイロンやコテの熱から髪を守る働きと、熱の力を利用してキューティクルの外をコートして素晴らしいつやと指通り、毛先まで潤いやまとまりのある特徴的な髪質、ダメージしづらい髪へと導いてくれます。

またヘアドライヤー、特にアイロンやコテを「エルカラクトン」塗布後に利用することで、熱によりセットを架橋してキープしてくれますので、夕方になってもしっかりセットが長持ちします。

ダメージ毛は髪が親水性になり水分をどんどん吸ってしまいますが、「エルカラクトン」をを使用することで、髪が疏水性になり、水を弾いてくれます。

髪をコートしてくれることで湿気や水分も髪に入りづらくなり、髪がうねってしまったり、髪の広がりを抑えてくれます。

「エルカラクトン」を使用することでの髪質改善7つのメリット

①髪を天然の植物性脂質でコーティングしてくれるため毎日使用すればするほど髪質が良くなり扱いやすい髪に導くことができます。

②キューティクルをコーティングすることで艶や手触りがよくなり、髪内部の栄養と水分を閉じ込められ、毛先までの美しさを実現します。

③アイロンやコテの熱から髪を守り、髪が熱のダメージで硬くなってしまったり、ザラザラになるのを防ぎます。

④就寝時にドライヤーで乾かす前に使用することで、キューティクルをコーミングや就寝時の枕などの摩擦から髪を守り、翌朝セットがしやすい状態にします。

⑤あほ毛やポワポワした髪をつやのある整った髪質へと導きます。

⑥ヘアカラーの色持ちや発色を引き立てます。またヘアアイロンなどによる熱からヘアカラーの退色を予防します。

⑦エルカラクトンを使用してからアイロンをすることで、ブリーチ毛、ハイダメージ毛やびびり毛、枝毛を整え理想の状態へ近づけることができます。

「エルカラクトン」配合お勧め商品シリーズ

【エルカラ20ミスト】 


エルカラクトンが20%という高濃度で配合されており、余計な成分がなくエルカラクトンの特徴を存分に体験できる商品です。

素髪感のあるナチュラルな質感へ髪質を改善し、黒髪の健康な毛と同じ質感へと導きます。

就寝時のドライヤーで乾かす前の使用や、お出かけ前の使用、ベースメイクにコテ・アイロン前にご使用に大変お勧めのアウトバストリートメントになります。

【エルカラ20オイルエッセンス】


エルカラクトンを20%高濃度配合して、さらにスクワランなど美容保湿成分が配合されており、髪のうねりやエイジング毛を髪質改善し、まっすぐで美しい艶のある髪へ導きます。

コテやアイロンを使用するお出かけ前のスタイリングにも大変おすすめです。

細毛や猫っ毛でも頭頂部がペタッと重すぎないオイル処方のアウトバストリートメントになります。

【エルカラシャンプー】


毎日のシャンプーで扱いやすい髪質へ導いてくれるシャンプーです。
髪のうねりや広がりをケアしたい場合に大変お勧めです。

コテやアイロンを頻繁に使用している場合の髪の保護や、髪質改善トリートメントを美容室で施術された後にデイリーで使用するシャンプーとしてお勧めです。

熱で髪が若干硬くなってしまった、ゴワゴワ感がある方にとてもお勧めなシャンプーになります。

【エルカラトリートメント】


毎日のトリートメントで扱いやすい髪質へ導いてくれるトリートメントです。
髪のうねりや広がりをケアしたい場合に大変お勧めです。

コテやアイロンを使用していたり、髪質改善トリートメントを美容室で施術された後にデイリーで使用するトリートメントとしてもお勧めです。

熱で髪が若干硬くなってしまった、ゴワゴワ感がある場合もとてもお勧めなトリートメントになります。