鳴尾記念&安田記念振り返り

鳴尾記念

カイザーバローズは中京2000で1-0-1-0、川田騎手とのコンビで3-0-1-0と複勝率100%、中京2000の騎手成績もよく軸にするならと本命にしましたが、直線で思ったより伸びなかったのは馬の実力なのか、調子が悪かったのか、返し馬から良くなかったと騎手コメントにもあるので、次人気落とすならもう一度狙いたいと思います。

勝ったヴェルトライゼンデは流石に1年4ヶ月の休養明けは自分の考え方としては買えないので、今後も長期休養明けは来たら諦めると思います。

開幕週という事もあり、前残り予想でギベオン、キングオブドラゴン、ショウナンバルディに印をつけましたが、少頭数でのスローペースで逃げ切れませんでした。

抜群のキレ味のあるジェラルディーナがようやく阪神の内回り以外で見られて、かつ馬券内に来たのは良かったです。2000以上で右回りの直線の長いコースなら頭まであると思います。

安田記念

東京コース適正、上がり最速、直線を突き抜ける未来しか見えなかったイルーシヴパンサーを本命にしました。負けるとすればスローで届かないか、前が壁になって抜けられなかった時だと思ってましたが、まさかの両方でした。

展開もロータスランドがハナを切ってホウオウアマゾンと一緒にハイペースになると思ってましたが、スタートがあまり良くないMデム騎手もあり、ホウオウアマゾン単騎逃げ、前半3F34.7秒が見えた瞬間に9割諦めました。

勝ったソングラインはアーモンドアイ、グランアレグリアが勝てなかった中2週VMからのローテで軽視しました。これは難しかった。

シュネルマイスターは前走海外で負けましたが、これはパンサラッサがスロー逃げしたせいで届かなかったのもあるので、度外視出来ました。

サリオスはレーン騎手といくら手が合うといっても調教後馬体重の大幅減で流石に切ってしまいました。ここも難しかったなぁ。

外がよく伸びる馬場というのも頭に入れておけばオッズ的にも美味しいレースだったので、次以降に繋がればと思います。

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