立候補者3.山本定彦さん
■プロフィール
1.氏名 山本定彦(やまもとさだひこ)
2.生年月日 1971/1/6
3.所属政党 所属政党なし
4.当選回数 1回
5.普段のお仕事 会社役員
6.今までで一番の挫折 苦しいことも後の人生の糧となると思っているの
で挫折と言われると答えようが難しいですが、本意
が伝わらず大きく誤解されたことです。
7.市民の声を聴くために工夫していること
これまでの仕事柄人と接することが多いので多くの方
と接する度にアンテナを立てて傾聴すること
8.活動実績
宇和海クリーンアップ作戦、外国人材就労マッチング・生活
サポート、宇和島型マテリアルリサイクル研究、JR四国利
用促進及び知的財産連携調査研究、宇和島2次医療圏総合診
療医育成プログラム調査研究、プレミアム宇和島構想
9.宇和島への愛、好きなところを熱く語ってください
歴史的に宇和島市は幕末重要なポジションで日本近代国家への
礎を築いたことは誇りであり、現代においても宇和島から世界
初、日本初を目指したい
■質問
1.あなたは、なぜ市議会議員に立候補しようと思ったのですか?
もっと宇和島をよくしたい!できることがある!
2.あなたが考える市議会議員の役割を教えてください
4年間の任期でとても感じたことは日本の政治の根幹は地方議員
であるということ、私たち地方議員がしっかりと勉強し、この地
域に必要なことをしっかりボトムアップすること
3.あなたが市議会議員になって取り組みたいことはなんですか?
第一位 復興・防災
理由 被災から3年復興はまだまだほど遠く、国土強靭化地
域計画とともに未来を見据えた復興をやり遂げなけれ
ばならない、今後の南海トラフ巨大地震を想定した防
災も地域防災計画の策定と実体化はとても大事
第二位 医療
理由 市立3病院が中心となり真に必要な地域医療の確立
の為に恒久的な医療資源の確保施策は開業医の先生
方の診療科及び年齢階層を鑑みて10年先を見据え
たキャリアデザインができ厚生労働省が進める総合
診療医を養成することは必須だと考える
第三位 子育て、福祉、教育
理由 宇和島市への移住定住施策を現実味のあるものにす
るために住んでみたいと思える地域を目指し、その
ためにはハンディキャップがあってもしっかりと夢
が持てるような教育であったり、サポート体制が必
要だと考える。宇和島留学にてやってみたいスポー
ツ環境があることや、寮生活環境の拡充及び家族丸
ごと移住できるような施策を必要だと考えます
4.現市政に対するあなたの評価を4段階で表してください
やや評価する
理由:30年西日本豪雨災害、自然災害、送水管破損、新型コ
ロナ感染症など禍に翻弄され続け対応してきたことは一
定の評価に値するがもっと思い切ったことができたので
はとも感じる。
環太平洋短期大学の断念は、市の財政負担は軽減された
が一方で非常に残念であり四国西南地域唯一の短大がな
くなることはこれまでの短大にける保育士など育成にお
ける当市での正職員採用や近隣自治体への採用依頼や継
続運営の財政支援提案などがどれほど行われてきたの
か?過去そういった実績がないままに子供さんの進学の
選択に影響があったのではと推察するのと、100人単
位の若い学生がいなくなることは市の経済やアルバイト
人材にも大きな影響があったと感じる
5.新型コロナウィルス感染症対策関連の取り組みに対して
①市民への自粛要請及び対策期における図書館等公的機関の閉鎖についてどのようにお考えですか?
国、県に準ずるだけではなく独自の運用があってもよいと思う
②今後、宇和島市でどのような取り組みが必要だと考えますか?(個人への支援の提案など)
新型コロナウイルスとワクチン接種に関する正しい知識を市民
へ啓発することと、個人への支援は財政的に国の支援が必要だ
と思うが交付国債を利用した政府への政策を求め、市独自で可
能なことは挑戦するべきでコロナ対策に限らず宇和島市の未来
にワクワクするものを市民が感じ取れ子供たちが自身の街を他
の人へ誇れ論じれるストーリーが必要
6.市民参画について
「市民参画条例」についてご意見をお聞かせください
重要だと考えますが、意見募集やワークショップなどへの参加人
数が少なくならないように、参画するという意思を持つ市民の啓
発からかと思います。
7.環境、エネルギーについて
①宇和島市は、伊方原発から30km圏内の地域を含んでいます
伊方原発での管理を含め、原子力発電についてどうお考えですか?
①人類は核というパンドラの箱を開けたと思っています。オイル
ショックの時に日本国民はどう考えたのか?現在存在する原子
力発電所は廃炉するとしても数十年かかること
使用済み核燃料はどう処理するのか?原子力発電所がある以上
原子力災害は想定しなければならないし、その対応は現実的に
考え準備も必要であり研究や世界の原子力技術に対しては一定
の理解は必要ではないか?
今後はもちろん脱原発へ向かわなければならないと思うがエネ
ルギー産業のパラダイムシフトも含め使用核核燃料の処分をど
うするのかをまず最初に考えるべきではないか?それを考えず
して原発議論は進まないと思います。
②また、原発による災害時の避難について、対策も含めどのように考えますか?
②非現実的だが、約50km圏内は国有地として住民を移住させ
ることが必要かと思う。
日本で稼働している原発にも種類があることや核ミサイルでの
戦争よりも原発にミサイルを撃ち込めばその国は危機的状況に
なることが明らかであるので敷地内への侵入を含めテロを含む
防衛は大事であり、避難計画、協定は大切であるが佐田岬半島
先端部を含め30km圏内の当市の現実的な原子力災害協定や
訓練などしっかり準備が必要だと考える
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