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息子のことば

近所の桜が咲き始め、満開直前です。
桜を見て「ポップコーンみたい!」と言いながら
長男は学童へ通っています。

新しい環境にまだまだ慣れずで、小さいながら
いろんな感情を抱き、頑張っているようです。

わたしは、寄り添い、感情移入しすぎず、
いつでも助けられるようにと心に決めて、
流れをみています。

流れに乗ることも大切だけれど、
今は流れを見ること。これが必要かかなと思います。


この前、次男のお迎えに長男を自転車の後ろに乗せて行ったのですが、その帰り急に

「ねぇ、ママ。死んでも悲しくないやん!
だってさ、魂はなくらないんでしょ?じゃあずっと一緒やん!」

そんなことを言い出した長男。

そう、自分の身体は"わたし"という"魂"を持った
ただのいれもの(身体)なんですよ。

わかっているけど、やっぱり手を繋いだり、
ポンと背中をおしたり、
嬉しいとき、励ましあいたいとき、何でもないときも、ぎゅっと抱きしめ合いたいですよねぇ。

身体があるうちはそうやって必要な愛情表現をして、いつかなくなるこの身体に日々感謝し、
心を育むことがわたしたちの豊かな日々なんでしょうね。

無常を受けいれること。これも最近のテーマかな。

日々考えていることをサラッと口にした長男。
いつもわたしに必要なときに必要な気づきを与えくれます。


ハッとさせられた瞬間でした。
ちいさいのにわたしの師匠のお言葉、メモメモ。

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