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【子連れ海外】カナディアンロッキーではじめての乗馬体験

こんにちは。
子連れ旅行歴15年で
共働き会社員で母の「こえ」です。

会社員の父、高校生男子と家族3人で
一緒に旅をしていています。


国内外で何度か乗馬体験をし
息子が9歳のときには
モンゴルで乗馬ツアーに参加した我が家


乗馬クラブに入っているわけでもなく
何度か乗馬経験がある程度の
初心者なわれわれが
勢いだけで子連れモンゴルに挑戦したわけですが

いつ、どこでの乗馬が
モンゴルにつながる道のはじまりだったのか
というと


それは息子6歳
カナディアンロッキー旅行でのこと

自然豊かなカナディアンロッキー観光を終え
帰国前日がまるまる1日フリータイム 

ツアーでお世話になったガイドさんに
子連れアクティビティを相談したところ
乗馬をおススメいただき

ネットで調べ
そのあと
バンフアベニューにある窓口で
1時間の乗馬トレイル
バンフ・スプリングス・ホテル周辺を
回るコースに申し込みました


私は
手綱を引いてくれるスタッフがいて
パッカパッカとのどかに歩くような
ことをイメージしていたのですが


なんとか馬の背に乗るやいなや
英語でレクチャーがはじまります

お姉さん👩
Hey Guys! うんちゃらかんちゃら〜  OK?

私👩と夫👨
(ヘイガイズしかわからんけども…)
(他の参加者はみんな英語わかってそう…)
お、オッケー

進め、止まれのやり方
右へ曲がる、左へ曲るのやり方を
教えてくれてたみたい…

わからないところを
英語で質問することもできないまま
トレイルツアーははじまり

手綱を引いてくれる方はおらず
スタッフはみな馬の上

見よう見まねでお馬さんと
コミュニケーションを取り
自分でお馬さんに指示を出します

川を渡ったり

夫の相棒は黒と白のコントラストが素敵


草地を行ったり

息子のお馬さんは先頭を行くガイドさんとつながっています



また川をわたり

そこそこ流れのある川



バンフ・スプリングス・ホテル周辺の
高低差のある野山を行き
川を渡り
たっぷり1時間トレイルを
ビビりつつも満喫しました!

私の相棒のお馬さんは
お腹が空いていたのか
しょっちゅう草をはむ

そんな時は
行くよー
と手綱を引くのですが
なかなか言うことを聞いてくれなかったことを
よくおぼえています

記念に購入した1枚20ドルの写真

左は息子、右は私



この写真には
腰がひけてる私と
やはり草を食べたそうな姿勢のお馬さんが
おさめられている一方で

息子は正面向いて背筋ものび
お馬さんも姿勢良くて脚もそろっていてカッコよい

私と息子のお馬さんはなぜ違うの??

この時私は馬が少しこわかったんですよね
そういう気持ちがお馬さんに
伝わっていたのでしょうか

草食べたいんだからしょうがないでしょと
お馬さんにナメられていたのかもと考え
ちょっとしょんぼりした気持ちにもなりました


とはいえ
カナディアンロッキーの
爽やかな夏の風と日差しを浴びて
自分で手綱をひいた乗馬体験は
忘れられません

ちなみに息子はお馬さんに一人で乗ってますが
ガイドさんが息子のお馬さんをひいています

日本でも外乗(馬場の外て馬に乗ること)
したいなーと思いながら
なかなか機会がなく

・バリ島のクタビーチで乗馬
・与那国島で与那国馬と海に入って遊ぶ
といったアクティビティをへて

いわゆる外乗経験は積まないまま
モンゴル乗馬ツアーに突撃するのでした

ちなみに今回の
英語わからん問題を教訓に
モンゴル乗馬ツアーは
日本語ガイドさんのいるツアー
選びましたよー



カナディアンロッキーでお世話になった
トレイルツアーの会社はこちらの
バンフトレイルライダース
だったかな


2023年10月現在は
乗馬トレイルツアーに参加できるのは
8歳以上のようです


参考になれば幸いです

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