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LIFE SHIFT CHALLENGE

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ワーキングマザーのための短期集中ライフキャリア実践プログラム”LIFE SHIFT CHALLENGE”(10/1~第二期募集開始)の参加者の声とnote記事です
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記事一覧

「もやもや」があふれ出して、見えてきたもの

日常なんとはなしに感じる「もやもや」。 夏にはセミの合唱、冬には吹き付けてくる冷たい風の音。いつもの出勤。いつもの音。いつもの風景。わたしはあと何年、この音と風景を体験するのか。そして、「定年延長」「人生100年時代」とニュースで聞くたびに感じる「ぞわぞわ」。 そんな感覚、抱いたことありませんか? よく考えると、わたしは入社当時(もしかするともっと前?)からこの「もやもや」や「ぞわぞわ」を感じていたのかもしれない。 その「もやもや」「ぞわぞわ」が、勤め始めて20数年たっ

幸せは「なるもの」ではなく、「気づくもの」

幸せだから笑顔になるのではなく、笑顔だから幸せになる わたしのお気に入りの言葉、「座右の銘」です。 このことは、わたしの自己紹介noteにも書かせていただきました。 でも、この「幸せ」ってなんだろう、とふと考えました。 おそらく、みなさんも一度は考えたことありますよね。 この問いから派生しての、わたしの気づきについて、最近Twitterにつぶやいてみました。 このつぶやき。先月から取り組んでいる、子連れMBAチャレンジコミュニティの「Happy Cha

「原価企画を語り合う会」を始める理由

はじめまして、Kanakoと申します。 自動車部品メーカーで12年原価企画を担当しております。 この度、原価企画を語り合う会のメンバーを募集しております。 仕事で原価企画/計算をされている方でしたら、業界は問いません。 3人以上集まったら、オンラインで緩く座談会をしませんか? 私の原体験-今の会社で限界を感じた-まず私の原体験です。 5年前問題のある製品を担当しました。 今までの知識経験人脈全てを注ぎ込みなんとか黒字化 しかし次期モデルではさらに過酷なコンペが これ以上のや

自己紹介|はじめましてヤギです

こんにちは、八木曜子と申します。 noteは実はアカウントを何度も書いては消してきましたので、改めてのご挨拶です。 70日間毎週1回noteを書くぞ!というチャレンジにのっかりましたので今回8/8から毎週更新予定です。 文章を書くのは得意でないので、私にとってはアンコンフォートゾーンへの第一歩。継続して嫌いではない、と言えるようになるといいな! ■自己紹介 神戸在住、アラフォー2児母です。子連れMBAの運営をやっていて、LIFESHIFTCHALLENGEというプログラム

自己理解の3視点

本日は自己理解の3視点についてまとめていきます。 自己理解は生きてる限り、ずっと続くものですが、この3つ視点を意識することで、深みがあり納得感のある確実な理解につながっていきます。 1)自己分析・内省自分が思っている自分。自分の考え/思い/価値観など。自分が理解している自分。この自己分析、自己探求、振り返り、内省が最初のとっかかりです。 <方法> 「答えは自分の中にある」 とにかく自分と問答することが有効。質問リストやジャーナリング、感情日記、セルフコーチング、コーチングな

自己理解の始め方①|自己分析・内省とは

さて、自己理解シリーズ第3段。 本日は自己理解の3要素のうちの最初の一歩、自己分析、つまり内省・リフレクションについてまとめます。 私が思うに、これがすべての根本です。 自己分析は自分の取扱説明書づくりみたいなもの自分自身と向き合うことは、現段階の自分自身の取扱説明書を作る、アップデートすることだと言い換えられます。 当たり前過ぎて、盲点になってることが多いかもしれません。そしてこの作業は正直面倒なので、多忙な現代人は意識して取り組んでいない方が多いのではないでしょうか?

変われないあなたも、仲間と一緒なら変われる。ライフシフトチャレンジというメンタルプログラムを作りました。

子連れMBAの運営メンバーのようこです。 タイトルの通り、ライフシフトチャレンジというプログラムを作りましたので、その経緯を記します。 ************* 1.わたしのモヤモヤストーリー わたしは2018年の10月ぐらいから1年弱、子連れMBAの4期の運営をしていました。その時は第一子の育休中だったのですが、職場がなかなかのブラック労働時間で不妊治療と仕事が両立できず、また管理職でありながら勤務内容や会社の方針にも思うところがあり、さらに大きなライフイベントがあった

原価企画コミュニティとカルテル抑止

原価企画歴12年の私が見つけたやりたい事「原価企画コミュニティ」 これについて企業内起業ワークショップや子連れMBA内で壁打ちしたり、実際に発表会の時に審査員からも「カルテルに繋がらないか」という懸念点を複数人から戴いたのだが、その時私は、「他にも異業種コミュニティは存在するし、何か方策はあるだろう」くらいに考えていた。しかし、そんな甘いものでは無いという事が後々分かってきた。 一番早いのは指摘した本人に意見を聞く事まず最初にやった事は、所属しているコミュニティのface

フツーの会社員がパラレルキャリアを始める話

普通のど真ん中の人生を送って来た「フツーの会社員の私」がLIFESHIFを読んで、パラレルキャリアを始め、試行錯誤する現在進行形のストーリーです。 普通のど真ん中を歩いてきた人生 「LIFE SHIFT ライフシフト-100年時代の人生戦略」という本を読んだことがあるだろうか? 本書が提唱している、マルチステージの人生と対をなす、これまで多くの人が歩んできた3ステージ、「教育→仕事→引退」。まさに私がこの状態なのである。 公立高校の普通科を卒業した後現役で私立四年制大学へ自

「フツーの会社員」がゼロイチを始める話

フツーの会社員だった私が、ゼロイチで何かを始める事になった経緯と実際にやった事を紹介します。 第1子育休中で「旅」に出て、気づいた本当に自分に必要な事 第一子出産前、私は長年憧れだった製品担当に指名された。世界9か国で生産するその製品は、売上高が高く全社注目の的。役員報告が頻繁にあり、関係者の数が多い。海外出張に行けるチャンスもあり、今まで海外出張の機会に恵まれなかった私は嬉しくて仕方なかった。ただしこの製品には重要な問題点が。利益状況が悪いのだ。そんな中私は「できない理由

フツーの会社員が失敗からリーンスタートアップを学んだ件

フツーの会社員の私がパラレルキャリアを持つ事を目指し、「原価企画を語る会」を企画。参加者を募集し始めてから2週間程経った。たったの2週間なのに、すでに私は失敗し、参加希望者を混乱させ、何度も修正のメールを送る事になってしまった。最初の失敗は何がいけなかったのか?「リーンスタートアップ」にその解があった。 参加希望者を困惑させてしまった2つの失敗「原価企画を語る会」の最終目標「原価企画コミュニティ」を考え始めたのは昨年からだ。11月ごろから社内企業ワークショップで発表する為に

フツーの会社員が社外のコミュニティに所属してみた話

フツーの会社員だった私が、ここ3年で複数の社外コミュニティに所属する事になった。なぜそうなったのか?コミュニティへの入り方、入ってみてからの変化について書き記していく。 普通の会社員が社外のコミュニティに入る「入口」私が現在所属しているコミュニティ(加入時期)は以下の通り ・子連れMBA運営メンバー(2018年5月) ・名古屋ワーキングマザーの会 (2018年10月) ・子連れMBAチャレンジ部(2020年4月) ・名古屋マルハチ会(2020年6月) ・ライフシフ