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鬼滅の刃の主題歌がなぜ紅蓮華になったのか

すごくいい時代が来たな、というか、昔に戻ってきたなって思ったのは、この『鬼滅の刃』のブームを目の当たりにしての感想です。

なんでいい時代が来たのかっていうと、世間が『鬼滅の刃』一色に染まっている感じが、昔のドラゴンボールやファミコンのドラゴンクエスト3、4あたりの発売のときと雰囲気が似ているような気がするからなんですね。

ぼくが小学生のときは、ドラゴンボールの話か、ドラゴンクエストの話をしていれば、何も話題に困らなかった。

共通の話題で、仲の良い人も、それほどでもない人でも、みんなで盛り上がれたんですよね。

でも、今はそうでもなくて、みんなそれぞれ注目しているものが違いすぎて、話題づくりが本当難しいなって。

ぼくは口下手なので、こんな風にだれもが『鬼滅の刃』に注目している感じって、話題に困らなくてすごく嬉しい。

みんなで『鬼滅の刃』を見ているので、家族の会話も増えました。

友達や大して親しくもない人とも話がはずみます。

ぼくは趣味が特殊です。マニアックな洋楽ばかり聴いているぼくは、あんまり他の人と共通の話題で盛り上がれることがないんですが、『鬼滅の刃』だけは共通の話題になっていて、いろいろな人と会話が盛り上がれてます。

『鬼滅の刃』が、ぼくと他の人との間の架け橋になってくれているんですよね。

だから、ぼくのマニアックな洋楽好きなところも、『鬼滅の刃』が架け橋になってくれないかなって思って、こんな記事を書いてみました。

『鬼滅の刃』のOP主題歌『紅蓮華』の考察を、マニアックな洋楽好きの観点からやってみたわけです。

『鬼滅の刃』のブームが、ぼくにちょっとした創作をさせてくれた、というところも『創作にドラマあり』って言葉にぴったりだと思うのですが、『紅蓮華』をつくったLiSAさんの創作ドラマは、もっとすごかった。

もし、『紅蓮華』にこんな意味が込められていたら、感動なあ!

っていう物語を、妄想を交えてがっつり考察してみました。

読んでみてもらえたら、嬉しいです。

やっぱり、ヒットコンテンツには『創作にドラマあり』の言葉が相応しいと思います。



#創作にドラマあり

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