お小遣い月1.5万円のサラリーマンが家計を見直してお小遣いの賃上げ交渉をする話。序

ご挨拶
ご覧頂きありがとうございます。
地方で暮らすアラフォーサラリーマンの家計見直しと節約生活を書き溜めようと始めました。文面が読みにくいなどあるかと存じます。ご了承ください。
ご自身の暮らしとの比較や、少しでも家計見直しの参考になれば幸いです。


自己紹介

私:1986年生まれ37歳(2023年現在)
妻:同年代
子:上から女男女の3人
家:持ち家5LDK
世帯年収800万円

小遣いについて

20代半ばの結婚当時、世帯年収550万円、収入の全てを妻に預け、家計を任せました。月3万円を小遣いとし、飲食代、通勤、余暇の交通費、趣味にあてることに。

結婚生活2年、子供が生まれ、妻は職場を退社。収入減に加え生活費が増え、お小遣い5千円減らされ2.5万円。まあ仕方がないと少し飲食費を抑える事にする。

2年後、2人目が生まれしばらく、妻が同級生とランチに出かけ、帰ってくるなり
「◯◯さんの旦那さん、お小遣い1.5万円だって!」
(は?いやいや、その旦那さん、元々薄給の上、結婚前から借金があったから何とか1.5万円で切り詰めてるんでしょ!?子供作るにも不妊治療を3年やってお金かかってるし、同情はしても同調は良く無くない!?)心の声

もしこの記事を読まれた奥様方、
どうか!どうか!他所と一緒に合わせるなんて考えはやめて頂きたい!色んな事情があるんです。条件が違うはずです。他所に合わせて旦那のお小遣いを下げるなんて間違ってますよ!モチベーションにもつながってるんですよ!

「ま、来月から2万円ね」

○| ̄|_ チャラリー チャラリラリーラーbyバッハ

2人目が生まれ、家計に掛かる負担増で大変なのは分かる。しかし、簡単に下げられる夫のお小遣いを5千円減額するとは。(泣)

その頃から私は、コンビニに通わなくなりました。正確に言うと、必要な時以外コンビニで買い物はしなくなる。
これが実にお小遣いの節約に重要でして、この話は追々したいと思います。

2年後、3人目が生まれ、以下略
「今月から1.5万円ね」

さすがにこの金額では足りません。したがってたまの飲み会や通勤に係る交通費(ガソリン代)車の維持費は家計から捻出。

それでも月に2、3回と給油を行うと
「遊びにいく給油代くらい自分で払って(怒)」
なんて言われたりしました。

お小遣い1.5万円生活スタート!

私の現在の年収は500万円

30代平均程度。欲を言えばもっと欲しいとは思う。地方に住んでいるとこれが多い方って日本大丈夫か?
夫のお小遣い平均金額相場は3万円というデータがある。
そこに諸々の事情背景があるにしても、正直足りていないのが現状。

趣味について

私の趣味は多岐にわたる。
読書(主にマンガ、文庫本)映画鑑賞、ゲーム、ドライブ、音楽、アクアリウム、庭、DIY等々。
昔はこの他にパチンコ、車いじり等もあったが、結婚を機に徐々に離れていった。
お小遣いが減ることで、趣味に使えるお金が制限された。
単行本購入→漫画アプリ(無課金)
DVDレンタル→アマプラ
最新作購入→PS4止まり、スマホゲー
CD購入、有料会員→Spotify無料版
ネイチャーアクア→ネットで他人の水槽鑑賞

ほらね、お金が無くたって楽しめるよね。(強がり)

実践!家計見直し

私の実践した家計見直しについて書き溜めます。

学資保険

学資保険自体は貯蓄性があって必要なタイミングでお金を受け取ることが出来、メリットのある保険です。返戻率110%超えもありますが、ただ、年利で考えるとそれ程大した返戻率ではないのですよね。(~1%以下)
これまた妻が結婚当初、先輩ママたちのアドバイス(?)を妄信し、子供が生まれた時に某生保の学資保険に加入しました。
元々私は学資に入れるくらいなら全額投資信託に入れるべきと力説したのですが、『投資はギャンブル』という思い込み?があって反対されたんですよね。今でこそ投資を進める政策やメディアも多く、認知度も上がっているのではないでしょうか。

今では子供手当は全額積み立て投信です。(実績年利10%)
リスクもありますから、分散投資しております。
子供が成人までに200万円ずつは蓄えたいと思っております。

自動車保険

自動車購入時、その場で契約した自動車保険、いまではネット型の自動車保険に加入しています。
このネット型自動車保険には抵抗があるかたも多いかもしれません。
事故時に担当者が対面で応じてくれるメリットはありませんが、それを補う保険料の安さが魅力です。
特に1年目の契約に関して1万円引きなど多く、2年目に更新せず他所の保険に乗り換えることで再度1年目の割引を得られます。
多少の手間と、更新時期の1か月前など割引条件はありますが、毎年の行事だと思えばメリットしかありません。仮に月2万円(若年者の場合もっと安くなる場合も)の節約が出来たとした場合、年間24万円の節約、更に我が家は2台所有しており、倍までいかなくとも年間30万円の節約は出来ました。
どうでしょう?魅力的だとおもいませんか?

自動車ローン

自動車購入時、ディーラーに赴き、気に入った車があれば商談し契約となるかと思います。そこでディーラーローンや残価設定リースで購入はおススメできません。信販系ローンはもっと進めません。
年利が大きく変わってきます。
妻が子供が増えるからと5人乗りから7人乗りミニバンに乗り換える際、妻はディーラーローンで契約しました。年利で7%くらいです。

『7%』どう思いました?

大したことないとおもいます?
銀行ローンだと1.5~3%くらいです。
購入金額300万円 5年ボーナス払いなしで比較します。
銀行マイカーローン3% 323万円
ディーラーローン7% 356万円
その差約33万円です。
信販系は10%を超えることも!
クルマは5~10年で乗り換えが一般的です。
30万円の差額とし、2台購入で60万円、10年で割ったとして年6万円節約できたと思えばかなり家計に貢献できませんか?

現金一括で買えるかたは是非一括で購入ください。ただ、まとまったお金があるならその現金を投資に回した方が金利差以上のリターンがあることもありますから、私はローンが悪いとは思いません。

内装補修、家具はDIYで

10年も生活すると内装はところどころ痛み、子供が大きくなり収納は不足しがちに。
普段使用する道具の収納は壁面収納で使いやすく安価に。
ホームセンターで2×4材を購入しDIYにて設置しました。
簡単に収納が増設出来、費用も浮きます。(浮いた分小遣いに回してけろ)

ここまでの家計見直し実績(6年間)

自動車保険30万円/年×6年≒180万円
自動車ローン年6万円×6年≒36万円
※学資積み立て金に関しては年利変動の為計算には含めません

ここまでやってお小遣いは増えたのか!?

ここに記載した以外でも細かな節約や工夫はしてきました。200万円以上はゆうに貢献しているのではないでしょうか!?

結論から言うと・・・『現状維持』!!!

まさかの現状維持ですよ(泣)

ここまで読んでくれた方、どう思いました?
期待させてしまったでしょうか?

サディスティックな妻はもっと節約出来るだろうと考えているのかもしれません。
まだまだ足りないようです。
馬車馬の如く一層精進したいと思います。
ありがとうございました。

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