「閉店時間」(1962)のヴィジュアルチェック
こんばんは。
今回は久々にヴィジュアルがいい映画を見つけたので紹介させていただきます。
それではスタート!
「閉店時間」(1962)
若尾文子、野添(のぞえ)ひとみ、江波杏子によるデパートガール映画。
✔︎横浜の高島屋が舞台
✔︎屋上も含めてデパート内がしっかりと映るので資料性が高い
✔︎春、夏、秋と季節が移ろい、制服の変化も楽しめる
✔︎ファッションショーのシーンや水着のシーンもあり、当時のファッションの雰囲気がよくわかる
(丸高デパートは横浜高島屋を指しますが、ターナー商事株式会社(tarnar)は当時から存在したターナー色彩株式会社(turner)をモデルにしたのでしょうか。わかった場合また報告します。)
衣装をチェック
衣装担当は河野美智子。
メインの3人の衣装もスタイリッシュです。セットアップが多めです。
余談ですが、エレベーターガールは親しみがあると思いますが、エスカレーターガールもいたそうです。
映画「夕陽の丘」(1964)でチラッとエスカレーターガールが映ります。
今回は、1960年代前半のデパートの様子、制服、当時のファッションが確認できる「閉店時間」(1962)を紹介しました。
ではまた次の更新で。
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