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ほんとの本

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読んで印象に残った本、そばに置いておきたい本、目からウロコの本 個人的なレビューを掲載
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#小学生

本を読むことの効果 memo

①時間は自在ーいつ開くかいつ閉じるか、ページをすすめる、ページにとどまる、もどるが自在である。 ②メタ視点ー自分の外側からの視点で書かれている。思考の枠の外から内(自分の思考)+外(他者の思考)をみることができる。 ③著者の想いと完全一致することはないが。共感、共鳴できるとうれしい。 ④気づきを得られる ⑤余裕がない読書ではない。余裕がない読書とは(期限がある、勉強のためなど意図的な目的がある、興味の対象と離れている) そのため落ち着きがある。思索しながら文章に浸れる

学校の勉強って役に立たないのにどうしてするの?ー目からウロコの回答ー

誰もが一度は「学校の勉強」に疑問を持ったことがあるでしょう。 数学の方程式や理科の実験、これって日常でなんか役に立つの? 古文覚えたって昔の人と話しないよね? 宿題しなさいっていうけど何でやらなきゃいけないの? 自分自身、長年の疑問でした。 いつかこどもから質問されたときには、あいまいな返答で濁すだろうと思ってました。この本を読むまでは。 『学校はなぜ退屈でなぜ大切なのか』という本を読むきっかけは、書店で(なんとなく) ふと手にして(学校のことをかいているなあ) パラパラ