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ほんとの本

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読んで印象に残った本、そばに置いておきたい本、目からウロコの本 個人的なレビューを掲載
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#13歳からの地政学

本を読むことの効果 memo

①時間は自在ーいつ開くかいつ閉じるか、ページをすすめる、ページにとどまる、もどるが自在である。 ②メタ視点ー自分の外側からの視点で書かれている。思考の枠の外から内(自分の思考)+外(他者の思考)をみることができる。 ③著者の想いと完全一致することはないが。共感、共鳴できるとうれしい。 ④気づきを得られる ⑤余裕がない読書ではない。余裕がない読書とは(期限がある、勉強のためなど意図的な目的がある、興味の対象と離れている) そのため落ち着きがある。思索しながら文章に浸れる

地政学とは地球儀で世界をみること。カイゾクに教えられた世界と私のこと📕

『13歳からの地政学 カイゾクとの地球儀航海』という本を読みました。 正確には、買ったその日に読み終わり、読んだその日にこれを書いています。そのくらい楽しくすらすら読み進めました。 本屋さんに山積みされていたので、目にした方や、すでに読んだ方も多いことでしょう。 地政学というのは、以前別の本ではじめて知ったのですが、世界の動きを地理上の理由から研究するものです。 『世界史で学べ!地政学』という本で地政学のことをはじめて知った時に、その視点や、歴史の流れや、今起こっている問題