人類がシーラカンスに笑われる日
深海にひかれます。
想像もつかない過酷な環境の中で、独自の進化をして生き続ける生物たち。
古代から綿々と。少しずつ体の仕組みや生態を変えて環境に適応してきた生物たち。ダイオウイカの目に見下されているかのようで、人類の小ささを感じ、そのような人類の大先輩と自然への畏敬の念がこみ上げます。
あるときこんなタイトルの本をみつけました。
『ダイオウイカvs.マッコウクジラ』
帯には「オオウミヘビがクジラを襲っているのではない。クジラが美味しくいただいているのだ!」と。
こんな本を見