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【子連れ美術館番外編】 おうちでアート鑑賞

こんにちは! あけましておめでとうございます。ご無沙汰しております。

子連れ美術館のすすめ、というnoteがここまで書きにくい世の中になってしまうとは思いもしませんでしたが、アート好きの皆さまはいかがお過ごしでしょうか。

私は去年の9月に無事双子を出産しました。早産だったり癒着胎盤だったり出血多量だったりと色々ありましたが、今はなんとか無事に家族5人での新生活をスタートしております。

双子育児+コロナで、気軽に美術館に出かけられない私ですが、そうなると子どもにアートを見せられない⁈ と思いきや、そういえば家の中にも結構アートあるな、と気付きました。たまに行く美術館よりも毎日見られる作品の方が、多分子どもに与えている影響も大きいんだろうなぁ。ということで、今回はうちにあるアートをご紹介します。

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まずは好きな画家、有元利夫の版画が何枚か。社会人になってしばらく経って、たまたま渋谷の販売会で入手した小さな小さなエッチングや、最初の子を妊娠したときに、自分へのお祝いに買ったものなど。上の写真のものは、リトグラフで刷られた1984年の展覧会のポスターを額装したものです。元がポスターなので、結構買いやすいお値段でした。

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家にある中で一番大きいのは、山口一郎さんのこの鳥の絵。サイズと「とにかく鳥をたくさん!」というオーダーで描いていただいたものです。

一郎さんの線はとても自由で大らかな雰囲気(ご本人もまさにそんな感じの方です)なので、家の空気もそんな風になったらいいなと思い、主にリビングに飾っています。

ちなみにサカナクションの山口一郎さんと同姓同名なので、よく間違えられるらしいです。ハッシュタグとかで混ざっちゃいますよね。ご本人同士、そのネタでお話しされたこともあるんだとか(笑

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私が買ったのは名古屋にあるHase (ハーゼ)というギャラリー。ここだ、2年に一度くらいのペースで個展をなさってます。あとは最近IDEEのオンラインショップなどても、印刷されたものを気軽に買うことが出来るみたいです。

ちなみに今、IDEE TOKYOにあるIDEE Galleryで、山口一郎さんを含む8名のアーティストによる作品を紹介する「”IDEE Life in ART” Exhibition」が開催されているそうです。

柚木沙弥郎さんやモリソン小林さんなど、好きな作家さんがたくさん。お店も素敵そうだし、本当なら見に行きたいんだけどなぁ! 嗚呼、東京は遠くになりにけり…。関東在住の方は是非行ってください。

長くなってしまいそうなので、少し記事を分けます。ここまでお読みくださりありがとうございました。


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