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「うさぎとかめから学ぶ」せっかちさんとのんびりさんの理想的なコミュニケーション法

私は、せっかちだ。ピンときたらサッてやりたい人だ。
でも、夫は違う。きちんと順序だてて計画してじっくりやりたいのだ。
ということで、たまにズレる。ズレまくる。
夫の忍耐力のおかげで何とか家庭が持ちこたえているのである。(ごめん)

ということで、そんな自分を反省しつつせっかちさんとのんびりさんのうまいコミュニケーション方法ってないかなぁって考えた。考えても私の小さな頭だと、一緒にプリンを食べるぐらいしか思いつかなかったのでChatGPTになげてみることにした。
せっかちとのんびりといえばやっぱり「うさぎとかめ」じゃないだろうか?保育士だった私には、昔話に例えてもらうのがピッタリさ。こんな無茶ぶりだって怒らずにすぐに答えてくれるのがChatGPT。こういう時にこそ、集合知を使う。よっし!メモだ。(それをコピペと言う)

理想的なコミュニケーション法10選

1お互いのペースを尊重する

うさぎはかめのペースを尊重し、かめはうさぎの焦りを理解する。お互いの違いを認めることで、衝突を避けることができます。

2目標を共有する

うさぎとかめのように、最終的な目標を共有しましょう。お互いが同じゴールに向かっていることを意識することで、一体感が生まれます。

3小さなステップを大切にする

うさぎはかめの小さな進歩を認め、かめはうさぎの早い進展をサポートする。小さなステップを大切にすることで、お互いの努力を評価し合えます。

4休憩を取る

うさぎはかめのように休憩を取り、かめはうさぎのペースに合わせて少し早めに動くことを試みる。バランスを取ることで、無理なくコミュニケーションができます。

5フィードバックを素直に受け入れる

お互いにフィードバックを与え合い、受け入れる姿勢を持ちましょう。うさぎはかめの意見を聞き、かめはうさぎの意見を尊重することが大切です。

6一緒に楽しむ

うさぎとかめのように、共通の趣味や活動を楽しむことで、コミュニケーションが自然とスムーズになります。

7感謝の気持ちを伝える

 うさぎはかめの忍耐力に感謝し、かめはうさぎの行動力に感謝する。感謝の気持ちを伝えることで、ポジティブな関係を築けます。

8タイムマネジメントを共有する

お互いの時間の使い方を理解し、予定を共有することで、スムーズなコミュニケーションが可能になります。

9柔軟性を持つ

うさぎはかめのペースに合わせる柔軟性を持ち、かめはうさぎの急な変化に対応できるよう努力する。柔軟性を持つことで、予期せぬ事態にも対応できます。

10目標達成を祝う

一緒に目標を達成したときには、うさぎとかめのように喜びを分かち合いましょう。共に成し遂げた喜びを共有することで、より強い絆が生まれます。

この10選は間違いなく良いことを言っている。
だが、現実は甘くないのだ。うさぎとかめのお話ではあの2匹は共通の趣味なんてもっていなかったし、喜びを分かち合ってなどいなかった……。いろいろな教訓はあるものの、結局コツコツやるといいよってことが言いたいのだ。しかし、私はどちらかというと負けているうさぎの方だ。コツコツとかきつつきみたいな事をやっているのに耐えられない。
なぜ、かめはあんなにじっと動かないのか。なぜ、あんなに瞑想が上手にできるのだろうか。ぶっちゃけ、瞑想とか退屈じゃありませんか?私はそう言いながら、ぴょんぴょんと違う遊びを楽しみたいうさぎなのです。つまり、飽きっぽいし、長続きしない。
まぁ、ピンとこなければ動かないことは一時的に可能。

もしや、これはうさぎ側のコミュ力の問題では!?
別にかめを嫌いなわけではない。ただただ、生活のペースが合わないだけだ。ピンとくる回数が異常に多いだけなのだ。異常に多いがゆえにやりたいことに溢れていて、生き急いでいるだけなのだ。(早くやらなくっちゃ!)
そんな自分に気づく。
そして、かめのように一時的にゆっくりと考えてみた。
そっか、ゴールの方向は同じがいいけど、ペースが違うのは仕方ないんだって。もうしょうがないやつなんだって。心臓の鼓動の速さはみんな違うのだから。

勝ち負けよりも健康第一で生きましょう

きっと、金子みすゞの「みんな違って、みんないい」が正解なんだろうな。
どっちもいいんじゃないって認めるやつが。
まぁ、夫婦っていろいろあるよね。

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