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同じ本を読む人は

長谷川エレナ朋美さんのオンラインサロンメンバーさんの
ランチ会に潜り込んできた。(私メンバーじゃないけど)

本日は、スペインバルにて。
初めてイカ墨のパエリアを食べた。
自分1人じゃ頼まないメニュー。子どもがいると特に選べない。
こういうのが、大人だけの集まりのよいところ。

レモンやガーリックマヨをつけるとまた美味しい。

イベント設営の会社の社長さんとか
自分でコンテンツ販売している人とか
毎月国内海外問わず旅行に行く人とか
普段出会う人とは違う人たち。
でも、みんなエレナさんという同じ人を知ってる仲間。

だから、話題も自然とエレナさんになる。
手帳をプロデュースしているので同じ手帳を見せ合う。
こういうのは、ママ友同士では難しい。

保育士やっていた時は、手帳は100均のマンスリーで十分だった。
毎日の時差勤務に追われて、こんなにゆっくり手帳と向き合う事はなかった。今は違う。暇だからこそ、手帳がいる。
あっという間に流れていってしまう日常に、ハリをもたせるために。
手帳があるから、このnoteもやろう!と決められた。
アウトプットをすると決めたから毎日何かしら書くことに決めた。
ちょっと、浮気もした。
コクヨが出しているジブン手帳だ。あれもよかった。
けど、かわいくなかった(笑)
CITTA手帳も気になったけどもう浮気をするのはやめよう。
元彼と寄りを戻すかのごとく、私はエレナさんの手帳に戻った。
7つの習慣のエッセンスも入っているから、すごくいい。

最初は、自分への問いかけに戸惑う人が多いようだ。
BeingとDoingの違いに迷う。
確かに、難しい。でも、答えは自分の中にしかない。
だから、書いて向き合うのだ。
自分は一体何に喜びを感じ、どう生きていきたいのか?を。

人は、忘却の動物だ。
新年の初めに立てた今年の目標も6月の今じゃすっかり忘れている事だろう。それが、手帳を見返すことで忘れない。そのために手帳をいつも手元において、読み返すのだ。忘れたら思い出せばいい。思い出したらやればいい。そんな感じで毎日をデザインしていく。

この時のエレナさんを知っている人は、
最近エレナさんは、環境問題とかにいって変わったという。

確かに、見た目の印象もだいぶ変わっている。
昔は109で働いていたそうだが、今は葉山でゆったり海辺の暮らしをしている。さらに箱根に別荘もある。行動力がエグイ。エレナさんを追いかけていると、自然と自分で自分の望みを叶えていくことの快感を得たくなる。

実際、ランチ会にいた方の中でこの1年はできるかぎりエレナさんの側に行く!という目標を立てて行動されている方もいた。

結局、自分がどうしたいのか?
それが自分でわかっているかどうかが一番強い。
それがわからず、人に頼って決めてもらおうとしているのと前に進めない。
人は人。自分は自分だから。
Self‐Knowledge(自分についての知識)をどのくらいもっているか。
多くの人は、意外と自分をよく知らない。
世の中の常識という鎧の下に隠されてる本来の自分の姿を。

多分、真ん中には愛情が隠れているはずなんだけどね。
愛の形が自分と違って、見えにくいだけで。
自分と仲良くなるだけで、外の現象は整っていく。

愛を真ん中にして、常識の殻の外にある子どもの頃の自分の本音を認めてあげる。

同じ本を読む人は、話が合う。
あまり悩んでいないし、基本的にポジティブだ。
相手がどこにつまずいているのか、お互いわかってしまうから
批判ではなく、お互いにアドバイスができる関係になる。
アドバイスも鵜呑みにせずに、自分と対話する力がある。

で、結局自分はどうしたいんだっけ?

すべては、自分の中にしか答えがないのをわかっている。
何か腑に落ちない出来事が自分の目の前に現れた時、原因となるタネを自分が蒔いていたのに気づけるかどうかで未来は変わる。

まぁ、ただ女子の会話は脱線しまくった(笑)
手帳以外の話もいろいろした。2件目でケーキも頂いて満腹だ。
それがまた楽しいのだけれど、帰ってきたらどっと疲れた。
きっと私は背伸びをしていたのだろう。

友だちの家に遊びに行っていた息子が帰ってきた。
手にはビニール袋。中にはたくさんのキュウリ。
あぁ、そういえばあそこの実家って畑やってるっていってたっけ。
ありがたく頂いた。LINEでお礼も送っておく。

こんな関係もまたいい。
同じ本を読む仲間も、本は読まない近所のママ友も。
いろいろな人たちに囲まれて私は生きている。日々、感謝だ。

私は私ができることをしていくだけ。
いつか命が亡くなるその日まで、毎日楽しく過ごすだけ。
あぁ、楽しかった!って。


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