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40分授業開始で、早く帰宅する新生活


令和6年度の小学校生活

そういえば、3月に小学校から手紙がきていました。
令和6年度の授業を40分に見直しますってやつが。
地元の新聞にも記事が載っていました。

私は、現在仕事をしていないのでそこまで関係ありません。
「いつでもおかえりって言えるよ。了解!」とそのお知らせを速攻、
捨ててしまいました。しかし、ここでふと疑問が。

そもそも、これって日本全国で実施中なのでしょうか?
文部科学省のHPで調べてみたら、
東京都目黒区で実践が行われているようでした。
まぁ、正直こういうのって現場が大変な思いをして
何とかまとめてあるのでしょうけれど……。

元保育士から言わせると、
小学生は子どもたちを早く下校させられるけれど、
保育園児は7:30~19:30まで預かっています。
その間、子どもたちはそこにいるので、
職員室にいてもよく呼ばれますけれど何か?って言いたくなりますが、
そもそも福祉施設だから比べてはいけないのでしょう。

日本の幼児教育はややこしいです。
幼稚園、保育園、認定こども園、託児所、ベビーシッター……。
これらの違いを明確にわかる保護者が一体どのくらいいるのでしょうか?
私も、保育学校に入るまで知りませんでした。
幼保一元化というフレーズをずっと聞いていたのに、
世の中には、いつのまにか増えていました。(なぁぜなぜ?)
厚生労働省も、もっと改革が必要だと思っています。
こども家庭庁とかできたけれど、あれは何をしているんだろう?

余談が長くなってしまいました。
とにかく、小学校という場所では今働き方改革とかが行われていて、
名古屋では、数年前から部活動の民営化が進んでいたり、
17:00以降やお盆などは電話業務を承りませんとか明記していたり、
今回のように、短縮授業を取り入れるという感じで改革している最中です。

先生たちが大変なのは、十分わかっています。
(できたら、保育士さんたちも助けてあげて)
システムで改善できる所は大いにやってください。

子どもたちにとって

45分授業が40分授業になることは子どもたちにとってラッキーでしょう。
「わーい!早く帰ってゲームができる♪」そんなところでしょう。
ぶっちゃけ、小学生の1番の関心事は「遊び」です。

放課後に友だちと公園で遊んだり、
駄菓子屋へ行ってみたり、
ゲームをやりこんだり、
マンガを読んだり、そういう時間が必要です。

中には受験のため、頑張って勉強している子どもたちもいるでしょう。
最初に頑張ってしまえば、将来楽ちんコースにのれるから。

でも、今の時代ってテクノロジーも進化しているし
簡単にできることが多くなってきました。
テクノロジーを遊ぶように使いこなす子どもたちだって、
将来楽ちんコースにのれるんじゃないかな?って思います。

まぁ、そんな大人の考えなんて知ったことか!が子どもたちでしょう。

保護者にとって

子どもたちの下校時間が早くなることで、
仕事に支障が出る人はいると思いますが、
そもそも正社員だったら、
今までと変わらず学童やトワイライトに預けるのではないでしょうか。
(きっと、そこまで負担は変わらない)

心配は、学びの機会の損失とかでしょうが、
ぶっちゃけ大人もそうですが、
興味のない国語・算数・理科・社会をどれだけ詰め込まれても
自主的に学ぶ姿勢なんて育つはずはありません。
だから、5分短くなったところで……大丈夫じゃない?
(現場の先生たちの混乱の方が心配って感じです)

それよりも、自分の家の子どもたちにとっては
どういう分野で、どんな能力を発揮できそうか
見極めてあげるのが大切な気がします。
親ができるのは、環境づくりだけ。
やる気が沸くのは、子どもたちの興味関心あることだけ。

楽しく過ごせればそれでいい

令和6年度。
さぁ、もうすぐ新しい学年のスタートです。
我が家は引き続き、自宅でみんなが楽しいことを取り入れながら、
遊ぶように創造する力を育んでいきます。
元保育士は、遊びの情報収集が得意なのです♪

アプリのbiscuitでゲーム作り。
新聞や段ボールでの工作。
マインクラフトで兄弟の建築物作り。
ダンスや面白い表情で動画作成。
時に、友だちのお家を行き来して新しい文化を吸収しておいで~。

それには、家族みんなが楽しいって思えることを素直に実行するだけです。
帰宅が早くなるなら、それをうまく使ってお家で沢山遊べばいい。
私は、息子たちの新生活をたのしく過ごせるようにサポートします。
それが、今の私にできる新生活をたのしくするためのコツです。

#新生活をたのしく


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