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読書本まとめ

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和の読書記録です。本からの気づきをいろいろ書きます。
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#大自然

【読書記録】本「ザリガニの鳴くところ」は、深い。大自然で生きること。

きっかけこの本はいい!っておすすめ本によくあがっていました。 翻訳本だからか、文庫なのに1400円! でも、これで救われるのなら読んでみようか、ミステリー。 ……。 正直ね、これ重かったです。 すごく孤独感が強いし。 逆に、救われないかもしれない。 人生を楽しく生きていきたいだけ人は見ないで。 そう言いたいです。 ようこそ、沼地へ。 少女の成長物語としてこの本の主人公は、〝カイア”という名前の少女。 貧困地区に生まれ、社会と切り離されていました。 物語には彼女が6歳

カムイミンタラだよ。アイヌ語で「神々の遊ぶ庭」。そう呼ばれるぐらい、素晴らしい景色の北海道で1年のエッセイを。

この本を手にとったきっかけかわいい表紙。 でも、この作者さんは読んだことがありませんでした。 1月に親族での集まりがあった時に偶然教えてもらった本です。 だから、読んでみます。 家族みんなで1年の山村留学へ本を開いてまず、びっくりしたのが「山村留学制度」というもの。 これは、自然豊かな農山漁村に、小中学生が1年単位で移り住み 地元の小中学校に通いながら、さまざまな体験を積む活動のようです。 こんな制度、あったんですね。なるほど。 この本は、家族は5人で北海道のトムラウシと