実習アンケートをとってみた!

『保育園実習…おばちゃん怖かった。。。思い出しただけで涙出てくる』『施設実習でめちゃくちゃご飯食べさせられたり、怒鳴られた記憶しかない・・・』『教育実習・・・今までの思いって夢物語だと思ってしまった…絶対働きたくないと思った…』

みたいな声ってめちゃ多くない?!とメンバーで話した結果、ツイッターでアンケートをとってみました!!

結果はこちら!!

アンケート

うーん。。。思ってたよりすごい・・・。

保育士免許とか教員免許って取得するのにすさまじい時間と労力がかかるのに、いざ実習行ったら「働いても良い」「働きたい」と思った人が3割以下というのは…

「そりゃーこの業界、人足らないよね!!」

おありイラストや

もちろん「マジww無理ww」と思った理由調査アンケートは別の機会に必ず!その際はまた記事にします!

今回は、僕が実習を受け入れる立場として接する際に気をつけているポイント5つを書きます。(若い職員に対して心掛けていることと重なります)

①自分が笑って楽しんで働いている姿を見てもらう

笑ってヘラヘラ楽しく働いていたら、自然とまわりの職員も実習生も楽しくなっていく不思議。もちろん大変なことも多いけど、意識的に楽しむことをして働くと良いことあります!間違いなく!楽しいは正義!

②自分の夢や理想やワクワクを語る。相手の夢や理想やワクワクを聞き、認め合う。

「こんな支援がしたい!」「こうなったらもっと楽しいよね!」「こんな挑戦がしたい!」という話ってやる気でますよね!お互い伝えあい、認めあい、前を向く。夢や理想を思い描いて働けば、必ず夢や理想は実現できます。小さい範囲でも。逆に思い描かなければ少なくとも実現する喜びは体験できませんよね!

ルフィも言ってた気がする!

かいぞく


③スーパー加点方式
基本的に僕は他人の良いところしか見ないようにしてます!見るだけではなく、具体的に言葉にして伝えるようにしています!子どもや利用者を褒めるプロはたくさんいます。でも実習生や職場仲間のことを言葉にして褒める人って意外と少ない。日本人だから?黙っているのが美徳?伝えて損する人はいません!今日もたくさん伝えます!

○ 前向きなアドバイス、一緒に考える
× 否定、一方的な指導、感情的な言い方

④将来の大切な仲間である認識
企業のインターンシップは優秀な人材のリクルート活動を兼ねているので必死です。
一方で実習は受け入れる側がその気持ちが薄れてしまい「面倒くさいなあ」「どうせ、うち来ないんでしょ」という声を耳にすることも少なくありません。
確かに実習生は同じ職場では働かないかもしれません。でも一歩引いた視点で考えてみると、人手不足・成り手不足が騒がれる教育・保育・福祉業界で働きたいと思う人が増えることは自分を含めた業界にとってプラスであることは間違いありません。

実習生は大切な仲間。大切な個人として見るだけでまた接し方が変わるかもしれません。

⑤「一緒に働きたい」と言葉で伝える
理想や夢を共感しながら、具体的に素敵なところをたくさん見つけて伝えた後、「だから一緒に働きたい!」と伝えています。
採用試験情報を調べて伝えるまでやることもあります!

「僕たちは君の力が必要なんだ」と伝えます。背中を押してあげられるかもしれません。

この5つをまとめると
「あなたの思いやあなたという人って素敵やん!僕も楽しいし、一回働いてみようよ!まぁなんとかなるよ!ならなかったらその時考えよう!」

って感じです。

少なくとも自分の周りでは効果を実感しているので、ぜひお試しあれ。
58%が57%になるかもしれません。
1パーセント変わったらそれだけで十分素敵ですよね。
                              松原

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