こどものねぐせの、いろえんぴつ 11
こどものねぐせです。こんにちは。
水曜日ですね。おつかれさま。
この、いろえんぴつは、久々だね。
(うん、そうだね)
○
早速だけど、ん?
さっそくって、(早く、速く)と書くのか。
うーむ。こりゃまた、速そうだ。
2段回ターボ付き!?みたいな。
じゃあ、速の方を、いっこおろしてみよっーと。
(え?)
よいしょっ、と(速)
ん?なんか、まだ早いな?
もういっこ、おろそーっと。
あ、どっこいしょ、と(早速)
あ、軽いっ!軽いっ!うん、ちょうどいい感じ。
(早速)は、また今度いそぎたいとき、使うね!
っと、お願いしまーす。ありがとー!
なんて一旦、寄り道。
お茶を(ずずず)と、一杯のむ。
はい、それで?って?
ま、ま、おちついて、
なんていってるこちらも、読んでるあなたも
こどものねぐせでは、だいたいの回でユーモアや
駄洒落があるから、多少は落ち着いてますよっ。
なんてね、2段回、まくら。
(ずこっ)
○
今日は、おひとつ、駄洒落のユーモアを。
○
靴屋さんにて。
お客さんのひとこと。
「さいきん、なんだかどうも靴があわないみたいで…」
それをきいた店主さん。
「あー、これ?だいたいの人に、よくあることだよ〜。しばらくしたら、落ち着くよ。」
「えっ?そうなんですかっ?」
「うん、これから春だし、おさんぽとか、サイクリングなんか、どう?」
「はっ?なんでっ?」
「だってお客さん履いてたの、これたいくつ……」
(ずこっ)
おあとがよろしいようで。
(ふふふ)
笑う門には福来る。
3/3 2段回 手直ししました。
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