見出し画像

りんごのうさぎ

こどものねぐせです。

このりんごのうさぎのイラストを見て、あぁ、懐かしいとか、今もお弁当に入れてるよ、という方もおいでるかな?と書いてみました。先日の和菓子の時に、書いた、ただ(ちょこん)としてるものが、好きです、と。

母も、遠足や、運動会などでは、このりんごのうさぎをよく入れてくれてました。わたしも、時々や、たまにこれをします。誰かにの時もあれば、自分用にの時も。

なぜでしょう?なごみます。あそびごころや、絵心といったもの。いったい誰が最初に思いついたのか、知りません。でも、誰でもいいです。食べるときになごんでもらいたかった、ただそれだけでもいい。なんとなくでも、自分用にでも。

個人的には、通りすがりに、このイラストを見て和まれたなら、それだけでいいのだと思います。帰り道に、お月さまをみたり、散歩中に小川のせせらぎ、自然にふれるように、時には、特段の機能性や効率性を意識しないことで、見える、聴こえる、感じるものも、あるのだろうから。

たまたま、りんごのうさぎのイラストを描いてくれた人がいて、たまたま、ここに選んだわたしがいて、たまたま、いつか読んでるあなたがいる。

りんごのうさぎは、ぴょんぴょん跳ねて、時をかけ、誰かのもとへ

ちょこんと、小さな、やさしさとともに




ユーモア、ほっこり気分を分かちあえれば嬉しいです。スキ、サポートをいただければ励みになります。