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文体さん、こんにちは

こどものねぐせです。おはようございます。

おはようございますのお時間ですが、タイトルはこんにちは、でお願いします。ここは、こんにちはでしょって気分なもので。

ぼんやりと、ん?掌編小説や短歌を描けるかな?って思うことと、描けないと思うことは、どこから違うんだろう?

たぶん、なんとなく近いのは、はなうたや口笛みたいなもんじゃないのかなぁ?気分が出ちゃうもの?

あと味見?とか?わたしは味見しなくても、ちいさいものなら、今までに食べた味や風味を思い出して、書けそうなら、まず(さっ)と作ってみちゃいます。

そういうのって、掌編小説とか、短歌だからできるのかなぁ?

細かいことを思いついたり、語感を調整したりってのは、そりゃ作りながらも、たしかに何度も何度も、剪定するように考えてやっていますが、あ、これが味見かって。ま、それは、おいといて。まず、書き始めは、考えるんじゃなくて(感じる)ですね。どんな(感じ)ってことを、イメージしてますね。たぶん最初からいろいろ考え込むと、わたしの場合は、作れないですね。

あ、あの感じっ、あの感じ、あ、描けそうって。うん、そうそうっていう感じなものなので。

説明になってないよね

(ところで誰にいってるの?)

ふむ。文体って、すごいなって話。

文体ってあるんだよね。

(へぇー)

そういえば、わたしも、この人の、この文体に逢いたいんだっ!

って、大人になってから、ちょくちょくエッセイとか、小説なんかを読むようになって、たしかに、ときどき、なってるわ。

で、読んでいくと(やっぱいいよなぁ)って読後感になってたり。

うん、途中でも(さすがですっ!)って、なってるわ。ゆっくり読んじゃうよね、そういう時って。

(うんうん)

よく聴くラジオのように?耳に馴染むっていうのかなぁ?

(目じゃないの?)

うん、なんとなく、耳だね。

(へぇー、初耳。あ、この、みみ?)

うん、好み。あ、なんか聴きちがったかな?

ま、いっか。よく、わかんないけど、声に変換されてるみたい。

(ふーん。そうなんだ。)

うん。不思議だね。

(そーだね。)

だから、そういうときは、親しみとか、敬愛がある方の本でもnoteでも、とにかく書いててくれて(ありがとー!)って思うよ。

「よっ!待ってましたっ!文体師匠っ!」って。

(柳家?林家?桂?春風亭?古今亭?……)

うん……やなぎ……って、ちがうちがう。

っていうか、これこれ、たぶん、いまのこのやりとり、みたいなもんだよ。

(やきとり?)

そうそう、塩派?タレ派?って、ちがう、ちがう、このやりとりっだって。その辺に、よくあるふだんの会話みたいな感じで、ぼーっと読んでても、全体的に、ふわーっと、なんだか、その人の持つ空気感みたいなのが、ながれてるかどうか、みたいなもんかなぁ。わかんないけど。

って、わたし、いったい誰と話してるの?

(そうなんだよね)

なんだか気づいたら、書いちゃってんだよね。

ありがとうございます。文体師匠っ!

〈おぅ〉

(え?いたの?)

〈いたよっ〉

(す、すみません。で、いつから……?)

〈はなから〉

(えーっ、言ってくださいよぉー)

〈おめでとさんっ おまえさん、こんど、二つ目に昇進だってね 春だねぇ〉

花が咲いたら、実が成るってね。

……みたいな。



誰かの 本やnoteの文を、待ち遠しく思うって、すごいことだ。

だって、ただ文体と文体が、出逢ってるだけなんだから。


(なんだこれ?急に、あとがきっぽくなってきたぞ…)


逢文(おうぶん)two stars.(トゥースターズ)なんてね。

(ずこっ)


おあとがよろしいようで。

……っておわるの?

なんかわからんが、かっこつけすぎ!


短歌

文体はねぐせのようにそれぞれでニンとフラあい愛嬌となる




※ どなたかの文体と似ちゃってたら、ごめんなさい。本を読みすぎて、たぶんなんだかブレンドされちゃってまして。文体のことも、おそらくもうすでに書き尽くされてるのかなぁと思ったのですが、一応書かせていただきました。こちらもどっか似てたらごめんなさいね。(文体が耳に馴染むようなって、なんかで読んだか、どっかで聴いたような気がするんだけど……。)

note始めてから、ぜんぜん本を読めてません。本をゆっくり読みたいです。

じゃ、そろそろ行きますか。はい。


行ってらっしゃーい!



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