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食後のコーヒー

こどものねぐせです。

こんにちは。

お天気いかがですか?

春雨ということばもありますが、雨が降ったり、止んだりを繰り返しながら、季節の方もすこしずつ衣替えを始めてますね。

さて、タイトルにあるように、コーヒーってお好きですか?

(とつぜんだなぁ)

わたしは、大人になってから飲むようになりました。1日に何杯もは、飲めませんが、一杯くらいは、ちょっと一息つきたいときに、いただきます。

あ、そうそうコーヒーブレークということばもありますよね?

(うん)

どう?お昼だし、

ちょっとブレークするー?(breakthrough ?)

(ずこっ)

今日は、ユーモアのサイズ感のお話。

コーヒーについてくる、お砂糖と、ミルクがありますよね?

あの、ほんのちっさな、お砂糖や、ミルクのおっきさ。いや、ちっささ加減。

一粒の角砂糖や、ミニチュアサイズのミルクくらいのユーモアが、わたしには心地よいです。

そのときの気分によって、いれても、いれなくても、あの、傍にちょこんとある、あの感じ。存在感くらいでいいんです。

昨日の朝、食パンを食べてるとき、ん?と思い、ふと(箸)で食べてみた。

なんか変だった。食べづらいっ。

(そりゃ、変でしょう)

いやいや、食べたときの違和感。

パンも、箸も、何も変わってないのに、どう食べるか?の、how ? がほんのすこし変わっただけで、えらいちがう!

ん?

ってなるね。やっぱり。頭の中の知らない道をドライブしてるみたいで。途中で、元に戻して、手でつまんで食べたよ、やっぱり。

あー、結局、おにぎりを素手で食べるように、食パンも手で食べるとこからが、(わたしにとっては)おいしさがセットだったんだなぁって実感。(テーブルマナーに詳しい方、厳しい方、ごめんなさい。)

箸は、箸で食べると楽なものがたくさんあり、たとえば麺とか。大さじのスプーンは、だいたいのものを、goodと掬えて頼もしい。

筆記用具でも、たまに手紙を書いたり、ふだんのメモだったりは、いまでも、ペンや、えんぴつなどもよく使う。これ、ぜんぶ、ぜんぶ触覚なんだよなぁ。

あいさつも、よっ!っと、いっしょに軽くあげた右手や、どうもどうもってしてるおじぎや、ふーん、や、ほぉー、ふふふにも、なんか気づいてないあいづちや、しぐさも、さまざまなセットがあるんだろねー。

なんかで、聴いたか、読んだけど、落語の噺家さんは、お茶を飲むしぐさと、お酒を飲むしぐさでも、ちょっと変えてるんだとか、なんとか。

お茶だったら、持ってる手の方を口元へ運び、お酒好きの登場人物なら、迎え酒?っていうんですか?だいすきなお酒が、わずかでもこぼれるのを惜しむかのように、口元の方をお酒をもつ手の方に、近づける。そんなほんのちいさなしぐさのところまで、こだわっておられるんですね。さすがっ!

お酒飲まないから詳しくは、語れないですが、その気持ち、なんだか、よくわかるなぁって。たのしみな方の新刊や、映画の封切り、コーヒーの粉から入れるときの一瞬の広がる豊潤な香り…。

ひとことでいえば、(待ち遠しい)って、ことばなのでしょうか?待ち遠しいって、(程よい距離)で、待ってます、ということでもあるかなぁ。ことばにすれば、その人によって、軽くも、重くもなる。噺家さんの、大トリの師匠の方々が、ゆっくりゆったりと、出囃子とともに、いそぐことなくマイペースで、袖から出てくる。観客のだれかが(多勢が?)

「待ってましたっ!」

といいたくなる気持ち。そして、ゆったりとした口調で始まる、まくら。

春に、「待ってましたっ!」って、どのくらいの人が言ったり、聴いたり、思ったりしてるんだろう?

そのときどきの「待ってましたっ!」は、ちいさくても、おおきくてもいいのかもっ。

「お茶にする〜?」の軽いことば。

「待ってましたっ!」と軽く答えれば、肩の力が抜けてきそう。

えっ?肩の力抜くのを競うのっ?

(ずこっ)

なんてね。


さて、ランチタイム。

お昼ごはんのあとに、コーヒーとか、好みの飲み物のんで、どこかで、ちょっとブレークするー?(breakthrough ?)


おあとがよろしいようで。



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