ひらがな暦、365日絵こよみ　（読書日記2）

ども　こどものねぐせです。
2回目は、三寒四温といいますが、ふとんとお風呂が、あっためツールな今日この頃。季節にまつわる本になります。

「ひらがな暦」おーなり由子
「３６５日絵こよみ」太田垣晴子

２冊とも、絵を描かれる方独特の間がここちよく、季節感も出てて、ぱらっぱらっと眺めてるだけでもいー気分。

おーなりさんの本は、詩のような文に一コマのイラストが添えられ、余白の美しさもまたいいのです。じーんとする感じ。水彩画のような文体に、鉛筆？での線画にほっこり。

太田垣さんの本は、例えるなら文体もゴシック体というかまた別の良さがあります。絵はがきのようなページ構成。上半分にイラストが描かれ、下半分には、太田垣さんのコミカルなひとことと、一コマイラスト。（雑誌ku:nelの旧版の表紙のようなシンプルな様式といえば、本好きさんは懐かしいですかね？）全編カラーイラストなのでめくるうちに明るい気持ちになれますよ。

やさしい気持ちに触れたい時に、また日常に季節のイベント感を取り入れたい人にもおすすめです。

では。