フレンチトーストとジンジャエール!
こどものねぐせです。こんばんは。
日曜日の夜です。おつかれさま。
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フレンチトーストは、外パリッと、中ふわっとじゃないパンの食べ方。
じんわり染みた味わい。
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書き手としては、どうしても書いた文の作品のトーンや、テーマ、モチーフなどに合わせた挿絵のイラストを選びます。
一般の読者さんは、イラストの元となる noteのことをわからないですよね? noteの中には、すごくたくさんの方々のイラストレーターさんがおられます。テーマにあったイラストを探すだけでも、一苦労。自分が描けるのが一番いいんでしょうが……。
生姜ない。
ん?ま、読み方あってるし、まっいっか。
ジンジャエール。生姜の応援?
なんてね。
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となると、こどものねぐせらしいユーモアや、ほんわかのトーンの、イラストレーターさんで続いていく。大人になって、「デザインの現場」や「イラストレーション」といった雑誌などを、ずーっと読んできたわたしは、気がついた時には、かなりイラストの好みが偏った人間になってしまっている。生姜…ん、ま、仕方ない。
だから、これまでと、これからで、この文章を読んで、すこしでもどこかの誰かの元気がちょっとでも出たのなら、あなたはイラストや絵がすきなんじゃないですか?たぶん。なのでそういう方々は、今後、描くテーマや技法などで悩む事があったとしても、描くこと自体には、迷わずに描いてほしいなぁと思います!( noteでなくてもいいので)
ジンジャエール、おかわりっ!
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(絵)という漢字には、(会う)が入っています。
わたしたちは、日々、どなたかの絵とお会いしています。
また、(絵の具)は、(絵)の(具)です。
何年か前のあるときに、ふと気がついて、びっくりしました。
あっ、具か。
具材。料理とかみたいに、その絵の(具)で、なにをどう描くのか?
そしてもうひとつ、また混ぜ合わす、絵の具自身は、(いまの)あなただけのイマジネーションです。
いま、元気がないなら、背伸びをしなくても、(いま)のあなたの色合い、彩りなだけでいいんですよ。とくべつな無理をしなくても。まわりのときの流れとともに描きたいものや、描けるものなんかが、自然と変わっていきますから。なんとなくね。
だから、絵を描くのは、つかみどころがないような気もする。
和田誠さんが、ノーマン・ロックウェルさんがイラストを描いてくれていてとてもうれしいです。すごくむかしのイラストが、古びてないって、すごいよね!ユーモアは、時を超える?ふふふのフレンチトーストっ!
悩んでいても、スケッチでも、メモでも、アナログでも、デジタルでも、あの方々はなんどでも、どうやってでも描くのかも?とも思う。ネームや、スケッチ、きっとアイデアの構想を聴くだけでも、わくわくするのかも?
とにかく描きたいんだっ!ってのが伝わってくるような絵や、トーン。それだけがエンジン。燃料は、それぞれの身近なもの。ハンドルは絵筆。
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イラストレーターさんも、全てのイラストが、全ての人に、気に入られることはないだろうね。どんな本も、全ての人には、読まれていない。その分、いろんな人が、いろんなものと出逢ってるということ。チャンスが広がっているということなのかな?
また、こどもが、にがいやさいなど、食べづらいように。おなじ人でも、出逢うタイミングがちがえば、表現も受け取り方も、だいぶちがう。お子様ランチや、炊き込みごはん、そうめん、にゅうめん、お好み焼き。ひとりの人でも、季節感や、体調、気分、環境、さまざまなことで、一定ではいられない。
好みやタイミング、相性、そのときどきのごきげん具合は、描き手にはわからない。だからこそ、シンプルに、描く。描けばいいんだと思う。
ただ、描く以外にもさ、いろいろあるよね。落ち込みそうなときは、パンでもさ、とおいおくにのどっかのだれかがはじめたフレンチトーストという食べ方、たまたまおいしかったから、それを受け継ぐ人たちがいる。作りながらも、こまかなレシピはうつりかわっていく。それぞれの過程の味。ん?過程?ま、いっか。
それをときどき思い出したら、どう?
フレンチトーストみたく、じんわりの味わいも、自分では気づいてなくても、まわりからは、これがまた乙だね〜って声がしてるのかも?
ごはんの冷えたのだって、のこりものを合わせたチャーハンにしたらおいしいし、お茶漬けとか、雑炊もいいよね。
(そうだね)
はいっ!ジンジャエールのソーダ割り、おかわりっ!
(ずこっ)
おあとがよろしいようで。
※ すこしだけ手直ししました。
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