こどものねぐせの、いろえんぴつ　３

こどものねぐせです。おはようございます。

日曜日ですね。おつかれさま。

昨日に、引き続き小噺を１つ。

○

最近、軽めのストレッチや、マッサージをするようになった、お互いを気遣う２人。

「おつかれさま。疲れ目だったり、肩とか腰とか、いろいろ、こってそうだから、横になる？ちょっとだけでも、こりをほぐそっか？」と、にっこり

「あ、いいの？ありがとー！お願いしまーす！」と、ほっこり

あ、もしかして、

にっこり　と　ほっこり　は　つながってる？

日曜日、

各駅停車（各笑み停車？）

（にっこり駅ーほっこり駅）区間に、ご乗車ありがとうございました。わずかばかりのお時間でしたが、いかがだったでしょうか？

あっ、もしかしてこの沿線にお住みなんですか？よくお乗りで？ありがとうございます！あー、はいはい、それでお見かけしたとき、よくほほえんでらっしゃるわけだ。

いいなぁ。

えっ？なになに？

あ、日曜日、これから、おさんぽ？

あー、いいね。

ごゆっくり。

おあとがよろしいようで

では。

○

（短歌）

にっこりとほっこり駅がつながっていそがないから各笑み停車

○

（追記）

※ おとなも、こどもも、慌ててたり、急いでたり、タイミングだったり、いろいろで、あっ、と思って気づいたら、うっかり、おこりんぼ駅とか、泣きそう駅とかで、おりちゃうこともあるよね。あー、ここで降りるんじゃなかったのにって、もしかしたら、いきものの数、気持ちの数だけ、そんないろんな駅もあるのかもね？そんときは、しばらくぽかぽか陽気を浴びながらゆっくり歩くか、また落ち着いたら、ぼちぼち（にっこりーほっこり）区間を向いて乗り換えましょっか。なんてね。

ありがとう駅から、手を振って