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梅雨の晴れ間は、元気でる!


梅雨の晴れ間、という言葉が好きだ。

「あぁ、梅雨の晴れ間ですねー」

「そうですねー」

なんて、お決まりの季節のあいさつがあるなしに関わらず、またその後に、お互い(…。)となってたって、お天気の話を続けたって、どちらでもかまわない。

とにかく、梅雨にも、晴れ間があるんだぞ!ってことが、大事なのだ。

その晴れ間に、普段着の洗濯物などを、せわしなく、すこしでもお日様に当てようと干したり、冬物と春夏のものをあわてて、出してきて洗ったり、勢いで、換気扇や、排水溝などの掃除を、ちょっと、がんばってみたり…。ラグマットなども洗っちゃったりと、なんだか詰め込みすぎなくらい張りきっちゃうのである。(いや、普段から、しなよって?はい、その通り。すみません)

何はなくとも、梅雨の晴れ間というだけで、ありがたいのです!

近くのスーパーマーケットでも、生産者さんのコーナーで、採れたて野菜の中から、ちいさな枝豆の袋入りとか、ゆでたけのこ(油揚げと煮付けにしました)とか、でっかい大根の半分切りや、ぐんと伸びすぎた、おっきな小松菜などを買う。

形が不揃いの野菜を、見かけること、食べること自体が、大好きなのだ。

(でかっ!、長っ!ちいさっ!、ちょっと曲がってる?おぉー、どれも勢いがあるねー。いーねーっ!って)

ま、また雨が降る日が、今後もしばらく続きそうだけど、それまでは、落ち着いた文体のお気に入りの本たちに、ふれさせていただいて、と。


ん?何々、いま、晴れ間がでてるよーって?


こうしちゃおられない、とにかくいそげー!って、何を?



おあとがよろしいようで



(ほんわかとした気持ちになれるものたち。お天気、四季、旬のもの。肌触りの合うもの。ごはん。おやつ。なごやかなとき、場所、物。そしてユーモア。ユーモアは、わたしにとって、無形文化財みたいなものなのです!)





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