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縁側ごはん、マンガ (読書日記4)

ども こどものねぐせです。こんばんは。読書日記の4冊目は、縁側ごはん、河内遙(かわち はるか)さんのマンガです。

10年前の発行となってます。ちょっと古い本の紹介ばかりですが、順番は特に考えていません。ランダムです。

読み切りタイプで、13話+番外編。目次もこだわって調味料などのラベルに第何話など描かれていたりと…はじまり、はじまりのことばから第一話。

主人公のキー坊は、古い平家にひとり住まい。他登場人物は、キー坊の友人のマー君と、キー坊のお姉さん、そしてヒカル。

きっかけは、たまたま読んだので古本屋さんの古本だったかな?ちらっと立ち読みして、あぁ、この高野文子さんの「るきさん」に通じる生活感!のどかで、ゆるやかで、それでいてユーモア感たっぷりで。

こどものねぐせは、基本、読書日記など書かずに、これ面白かったから読む?というスタンスなので、ふだんの日常では内容は、ほとんど話しません。

でも、少しだけ、ご紹介をしますね。

タイトル第一話から、縁側ランチ、炬燵(こたつ)ご飯、縁側おかし、縁側花見、追憶ごはん、雨天ごはん… (p2-3)

また第4話のマー君のひとこと。

衣だけの天ぷらのような花見だな (p46)

シーンを描きたいんですが、読者さんにはやっぱり読んで空気感をいつか楽しんでもらえたらな、と。花見をなんとかかんとか工夫しながらキー坊とマー君の大人2人があーだ、こーだやってるのがいいんです。

とにかく日常のテンポがゆるやかで、小さなユーモアが好きな方はおすすめです。

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