着心地、履き心地、居心地、そして書き心地


こどものねぐせです。こんにちは。

昨日、このイラストをたまたま見つけて服の色合いや、一休み感もいいなぁと書き始めてます。(作者さん、ありがとう)

着る物って、色合いや素材、サイズ、時期、機能性、デザイン、値段、手軽さ、今持っている服との相性などなど、書いてみると意外と多くのことに気遣って着ているんだなぁと思いました。

それで、着心地。これは試着をしてから買う派のわたしでも、やっぱり何回も着てるものと、箪笥の肥やしになっちゃうものに分かれます。

何回も着る物って、やっぱりそれは着心地が肌に合っているということ。着ていて楽。無理してない。靴もおんなじ。若い時は、デザイン重視だった。それなりに年も落ち着くと履き心地が、いちばんになってきてます。もちろんデザインもシンプルな気に入ったものしか買わないけど。

※(デザインといえば余談ですが、フルーツをモチーフにした靴やアクセサリーを作っている篠原すみれさんのSUMIREのフルーツシリーズをいつだったか見かけた時に、楽しいことを作っちゃう人もいるもんなんだなぁと嬉しくなりました。これは、別腹。見た目が、まんまバナナとか、他のフルーツモチーフもかわいい。(画像を貼り付けられなくてすみません。でもぜひ一手間かけてでも見ていただきたいなぁ)アイデアがとってもユニークで、まるでマンガみたい。(褒めてます)すごい!なんか和田誠さんのイラストや、ピタゴラスイッチなどの佐藤さんの作品を見てるかのよう。こういうのは、舞台美術のように想像力を活かしたものだから、ユニークさや、ユーモアの居心地の良さを感じます。ご興味あれば、ぜひ彼女の作品(商品)をご覧になってみてください。きっと、こどもごころを刺激されることでしょう。いっしょに遊ぼって感じで誘われてるような。わたしには履けないけど、どこかにこの靴があるよってことは、なんか楽しくないですか?)

着心地、履き心地、居心地。タイトルに書いてから、ひと息つきたい場所、ちょっと会ってないけど、あの人元気かなぁ?って人、自分にとっての給水ポイントみたいな場所や、人、物たちのことを思い浮かべてます。

大人になって本屋さんが、なんで好きなのかと思ったら、さんぽしてるみたいなんですね。絵やイラスト、ことばだけで想像するのも、落語やラジオのように、ある部分は受け手のイメージにゆだねられていて。ユーモアやほっこりが好きだから、本屋さんでいろんなコーナーに行って装丁のイラストや写真を眺めてたり、手に取ったり、そういう小さなことに時間を遣うのが、好きなことに気付きました。

あと最近書けてないけど、たまに友達に手書きで手紙を書くことも。その時間が好きです。簡単なイラストも添えて。切手を選ぶのも楽しみの1つ。ペンはブルーブラックのインクのペンで。安いけど書き心地がなんとなくいまの自分に合ってるような。あのインクの色がここ最近、落ち着くので好きですね。(もしこの文に親しみを感じてくれたのなら、ブルーブラックのインクにイメージで変換していただければ、こどものねぐせからの手紙にもなるのかな?)

長くなりました。途中で、スミレさんの靴なども思い出したりして偶然って感じでついつい長文になってしまいました。

それでは、午後もお元気で(ラジオのようなセリフだなぁ)

では。


※スミレさんの靴のことは、スミレさんのホームページより参考にさせていただきました。ありがとうございました。








ユーモア、ほっこり気分を分かちあえれば嬉しいです。スキ、サポートをいただければ励みになります。