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和菓子

こどものねぐせです。おはようございます。

ふと、あっ(和菓子)も繊細な色遣いや、季節ごとの立体作品が、きれいだったと思いだしました。食べるのが、もったいないような。

この写真とは別ですが、雑誌などで、(練り切り)などでも和菓子の写真とかが、特集されていると、つい見入ってしまいます。柿や栗、葉、花など自然と一見そっくりなものを、その時期だけに作っていたりと、ユーモアやほっこりだけでなく、はっとさせられ、そこだけ時間がとまったかのような美しさを感じます。

侘び寂びという言葉が、あっているかは、わかりませんが、食べて消えていくはかなさとともに、栄養分と一緒に、和菓子職人さんからの、季節ごとの絵葉書のような、ごあいさつをいただいてるかのようで。一期一会のような。

写真などなかった時代から、こうして茶道、書道、華道、和歌、俳句、短歌、川柳、日本画、工芸他、幾多にわたり、人々がそれぞれの気持ちをあらわし、癒やされてきたのかと、しみじみ思いました。和菓子も、芸術も詳しくないものが、語りすぎました。

余談ですが、個人的には、もし和菓子のようなモチーフで、ちっさなかわいらしさ、季節感、ユーモア、ほっこりなど感じられるアクセサリーなどがあったら、身につけたい人、何人かいるのでは?なんて思います。元気やチャーミングさを一日、分けてもらうような。和菓子職人さんの視点には、そういうアクセサリーとかとも通じるものが、あるんじゃないかなぁって。(わたしが思うくらいだから、あるのでしょうね)

では。

(写真は、松竹梅でしょうね。小さくてかわいいです。色合いもやさしくて。ありがとうございました)

追記、個人的には書いた後で、和菓子の、(ちょこん)と具合が好みなのだ、と再認識した。それぞれが、ちょこんと、それでいて、季節、ユーモア、ほっこりを感じさせてくれる。季節はめぐる。俳句や短歌、川柳、線画を詳しくないが、好きなことと繋がっていた。

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