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9/4(76時間目) 放蕩息子

動画配信より先にクイズ等を公開します。
先生方の準備のためです。
こども達は動画配信を楽しみに待っててくださいね!
※本編では内容や表現が微調整される場合もあります。

https://www.youtube.com/c/kodokura

今週のクイズ

やさしめ。パーティーも開催されたけど主催はお父さんでしたね。

湯水のようにお金を使う方法、今風にいうとゲーム課金でしょうか。
こどもにも身近かも。(親のクレカを勝手に使ってしまうなど、社会問題にもなってますね)

「なかったもの」系なのでやや難しい。
弟は「もしかしたら召使いとしての仕事がもらえるかも」と思って帰ってきました。

実際に受けた待遇との対比が顕著ですね。

このたとえの核心だと思います。
「放蕩息子」というタイトルで弟にばかり目が行きがちですが、兄に対しても非常に愛情深い対応をしていることが本文からわかります。
もとはパリサイ人へのメッセージですし。

クイズとしては一瞬引っかかりそうになりながらも、きっと正解はこれだろうなぁとこどもは察して、何かの気づきを得てくれるかも。

今週の暗唱聖句

エレミヤからは初めてですね。

ストレートでわかりやすい箇所だと思います。真実の愛を尽くし続けたとは、背き続けるイスラエルへのメッセージですね。

今週の考えよう

お父さんとお兄さんの気持ちをそれぞれ考えてもらいます。

弟に対するそれぞれの立場や見方の違いから発見があるでしょうか。

個人への適用です。
クリスチャンホームでよい子が多いでしょうか。
「弟ほど悪くはないけれど、兄ほど心が狭くはない」という回答はありがちで、ある意味正解のような、ある意味一番福音を必要としているような…。

今週のお祈り

テキストはPDFはこちら!(zipのダウンロードボタンです)

ひとこと

放蕩息子はテーマが豊富ですね。
話も分かりやすいです。

弟の回心というよりも、2人の息子に注がれる愛という部分にフォーカスします。
パリサイ人へのメッセージですしね。

年齢によっては、「パリサイ人=悪者」とシンプルな理解をしていた方が混乱せずに良いと思います。
成長に伴って、単純な構図から卒業していくことで、聖書の読み方や生活への適用の仕方が広く深くなっていけると良いですね。



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