子どもを中心に物事を考えてください

とんでもない話を耳にしたので、注意喚起として書きます。子どもの生活水準が低いまま放置している家庭があるそうです。
子どもがお金に振り回されないための教育に関わってきます。
子どもがいる家庭で生活保護家庭よりも収入、生活水準が低い場合、子どもの最低限度の文化的生活を営む権利を奪っていることになります。大人が自分の意思で権利を放棄するのとは訳が違います。世間体やプライド、意地、恥ずかしいなどいろいろあるとは思いますが、子どものことが最優先です。子どもは親が最低限度の文化的生活を送れていなければ、気分良く過ごせないはずです。
大前提として働いても収入が最低水準に足りなければ不足分の支給を受けられます働いているのに最低限度の文化的生活が送れない社会がおかしいのであり、その補正としての制度です。定額減税給付金となんら変わりません

具体的な指南

子どもがいる場合いろいろ支給されるものもあると思いますので、それも加味してその水準を下回っていれば、生活保護の申請を行うべきです。相談でなく申請です。申請した場合、必要ないと判断されれば、公的機関から正式にその旨が伝えられます。何も心配ありません。相談で終わらせようとする悪い役所もありますから、必ず申請してください。そもそも申請した方が早いですし、明確に結果が出ますので楽です。

母子家庭について

もっとも収入が低くなりやすい世帯だと思います。世間からの風当たりも強いので躊躇われると思いますが、申請までなんとか頑張ってください。はっきり言ってほとんど働かず専業主婦のように子育てに専念した方がいいと思います。
公的機関から補助を受けた保育所に子どもを預けて、たいして稼げない親が働く意味はありません。公的機関から補助が出ているということは間接的に公的資金を受け取っているということです。生活保護は恥ずかしいけど、公立の保育所は恥ずかしくないというのは完全に思い込みです。間接的に受け取る方が中抜きというものが確実に介入しますので、同じ利益を得る場合、むしろ社会にかける負担が大きくなります。
社会で評価されて稼げる仕事が得意ならやればいいですが、そうでないなら世界一向いている自分の子どもの世話をする方がいいです。

補足

大自然の中で暮らしていたり、お金がなくても満足な暮らしができていれば、問題ありません。みんながやっているからと一般人として会社に勤めることなどは全く推奨していませんので。ただし、子どもが満足しているかは気にしておいてください。
これは生活に不満がありながらも感情的に生活保護を利用せず、最低限度の文化的な生活が送れていない子持ち家庭に向けた記事です。
お金に振り回されて弱者を叩く風潮がなくなり、他人の幸福を願える人が多数派の社会であれば、このような問題も起きません。そのためにこのような記事を書いています。

無料記事

親向けの記事なので有料記事にしてもいいところですが、内容的に無料の方が必要な方に届きますので一般公開記事にします。

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