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地酒屋こだま十四周年記念感謝祭に出店してくれるお店その④日本酒・酒・肴 喜なさる


博多駅より徒歩10分弱、2017年オープンなので現在8年目のお店です。

初めて会った時いろんな意味で「でっかいヤツだなー」と思いました(笑)
店を始める=お酒を仕入れるにあたって福岡から東京までわざわざ挨拶に
来るヤツなんてそうはいません。とにかくクソ真面目。すげーいいヤツ。


店主の安徳くんは熱狂的なイエモンファンでラジオ?で話した?こともあるらしい(記憶曖昧)

店名の喜なさるは「よく来なさった」という歓迎の意味とイエモンの「黄」
も含まれるダブルミーニングらしい。その店名が表す通り、行けば毎回
大歓迎してくれる。旨いものを心を込めて丁寧に誂えている、そんな印象。


長崎のお父さんは現役の漁師さん。魚の美味しさはもちろん、和食の技術が料理に生きています。

実は2019年のミシュランプレートにも選出された実力店なんです。
本人は「難しいことは何もしていない」なんて笑うけど仕事が本当に丁寧。
お酒が進むこと進むこと、おかげで福岡空港最終便ではいつも爆睡です。


いいよね、この「樽」を使ったカウンター。あちこちに気遣い満載の店内なのです。

そういえばいつだったかのこだま周年の時にいきなりトロ箱が届いて、
開けたらお父さんが釣って安徳くんが下処理した魚がぎっしりでびっくり。
本当に美味しかったなぁ…五島の海の豊かさと彼の優しさにやられました。


昨年彼が大塚に来た際は熱望されて29Rotieさんに初訪問。食べた飲んだ楽しかった。

とにかく真面目、そして律儀。さらに気さくでユーモアに溢れてる。
…って書くとなんか完璧なオトコっぽいですが(いやもちろんそうですが)
とても人間味溢れる「とてもいいヤツ」九州男児ここに在り!という感じ。


十四周年記念感謝祭当日は…どうするんだろう(笑)
さすがに刺身は出せないだろうし(いや、出しかねないな彼なら…笑)
でも彼曰く「ちょっとすごい料理を考えておきます」とのことなので、
僕としてもますます期待は高まるばかりです。
芯のある優しさを持っている安徳くんにぜひ会いに来てくださいね。


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